神戸四郎

生年 嘉永元年11月23日
出身地 桑名城下
役職 箱館新撰組第四分隊所属
略歴 嘉永元年11月23日に桑名藩士高木貞烈の次男として生まれる。
御小姓役を勤め、松平定敬に随従して柏崎に入り、恭順派の吉村権左衛門を斬って主戦論を唱える。その後衝鉾隊に加わって、5月には越後口の戦いに負傷し、桑名軍に復帰して致人隊指揮役となるが、庄内で降伏する。

明治2年2月19日、大河内太郎とともに箱館への使者を命じられるが、仙台で木村忠次郎、長瀬清蔵と合流して見国隊とともに蝦夷へ渡航する。4月14日に蝦夷へ佐原港に到着。新撰組に入隊し、第四分隊に所属。5月15日に弁天台場で降伏し、弘前の弘王薬王院に収容された。旧藩引き渡しの後、明治3年1月に放免されると渡米(^^;)。
事件 箱館戦争
最期 昭和8年1月14日、東京で死亡。享年86歳。
墓所 法盛寺
一言メモ 神戸四郎も、家老斬っちゃったんで(^^;)放免後は渡米しているんです。なお、神戸四郎・・・高木剛次郎貞作の墓の向かいには、父高木貞烈の墓碑があります。

法盛寺・・・三重県桑名市萱町93

神戸四郎の墓碑です(^^)v

神戸の本名は
「高木剛次郎貞作」なので、
墓碑銘も「高木家之墓」です。

JR桑名駅から、徒歩・・・は
御勧め出来ませんが、
私は歩きました。

タクシーで片道1200円ほど。
神戸四郎のお父さんの
「高木貞烈」の墓です。
神戸四郎の墓碑を見つけるには、
この墓碑を目印に探すと
すぐに見つかります!!!

神戸四郎の墓碑は、この
墓碑の真ん前です(^^)