2005年 土佐レポートその5(松山編)

JR高知駅から道後温泉へ!

高知の史跡巡りを終え、道後温泉へ向かいます(^^)

愛媛県松山市にあります道後温泉。
高知駅から高速バスでだいたい2時間半(^^)
バスに乗って一眠りすれば着いちゃうって感じですね。

下車する停留所ですが、高速バスの場合大街道バス停が
一番便利ですね(^^)

バスは時刻表通り15時半前に大街道バス停に着きました。

ここから徒歩で向かったのが、ここ!

裁判所・・・(^^)

↑の裁判所!大街道すぐのところにあります。

ここは佐久間象山の息子で、新撰組にも入隊した
三浦啓之助の勤務地なんです。

当時と現在の裁判所の位置が全く同じなのかは
調べていませんが(^^;)

↓は坊ちゃん列車(^^)

松山も路面電車が走っているんですよね。
ほとんどは一般的な車両が走っておりまして、
坊ちゃん列車はだいたい30分〜1時間に1本の運行だったと
思います(多分)。

温泉でのんびりと・・・

もう16時ぐらいだったので、史跡巡りはまた明日ということで。

道後温泉の某ホテルに宿を取りました。
そしてのんびりと(^^)

さて、翌日!
今回の史跡巡りの旅を締めくくるべく、早起きして
出かけました(^^)あいにくの雨ですが(^^;)

三浦啓之助の墓!

無縁の墓域にあるとはいえ、墓前にお水と線香立てが
ありますね!(^^)

道後温泉奥にあります、鷺谷墓地にあります。
この鷺谷墓地は、秋山好古の墓があることで有名です!

三浦の墓からすぐそばです(^^)

伊予松山脱藩!

愛媛県松山市といえば、伊予松山藩。
そして、ここを脱藩したのが我らが(?)原田左之助!

松山市に彼に関する史跡は無いのが残念ですが、
生家があったであろう付近に行ってまいりました。

だいたいここらへん(^^;)

原田縁の人物・・・内藤素行(鳴雪)

史談会速記録の中で、原田について語った内藤素行という
人物がいます。
この内藤の談話は子母沢も引用しており、現在においても
左之助のことを語るには貴重な談話となっております。

その内藤の髯塚というものが市内にあります(^^)
まだ幼かった内藤の記憶に、左之助はくっきりと残っていました。

さて、帰るぞ〜!

一応、これで松山で周ろうと思っていた史跡は周りました。

帰りもバスです(^^;)松山発阪急梅田行き。
初めて阪急高速バスに乗ったのですが、非常によかったです!

というのも、ホットドリンク、コールドドリンク無料!
こんなにサービスがいいなら、毎回阪急バスを使おうかな、
と思うぐらいですね!

松山から大阪までは5時間ちょっと。
なぜか車内ではドリフターズの映画が流れておりました(^^;)