2005年土佐墓参レポート(^^)

松山も行ってますよ〜

いざ、ゆかん!土佐!

土佐・・・ある意味新撰組と対極な存在かも(^^;)
そんな土佐に行ってみたいと思い出したのは、初夏のころ。

私が幕末に興味を持ったのは新撰組からでしたので
文久3年〜明治2年までが興味の対象でした。

そして西南戦争に興味を持ち、その後、文久以前も本で
勉強しだして・・・・そして土佐関連へとつながったのです。

土佐訪問の最大の目的は、岡田以蔵と武市半平太の墓参りです。
墓碑が現存している間に行っておこう・・・そう思っての旅でした。

夜行バスで出発!

そういうわけで、いざ出発!
JR大阪駅から高知駅行きの夜行バスに乗車しました。

いろいろルートを検討したのですが、やっぱ夜行バスが
便利かな・・という結論に。
思ったよりも寝られませんでしたが(^^;)
朝、6時に到着。下車駅ははりまや橋です。

このはりまや橋は、日本3大がっかり名所の1つで、
確かにこれを目当てに来た人はがっかりするでしょう(^^;)

はりまや橋で下車し、とりあえずホテルへ荷物を預けに
向かうことに。

するとすぐにタクシーの運転手が近寄ってきました。
「どこいくの?観光?」
「瑞山神社。」
「瑞山神社?」
「バスで行くからいいですよ」(^^;)

「あそこ、バス降りてから歩かなきゃいけないよ。
タクシーだったらすぐ前まで行けるし、桂浜に行くにも
便利だよ」

・・・タクシーの運転手の言葉、嘘です(^^;)
瑞山神社の目の前には「瑞山神社前」というバス停が
ちゃんとあります。

皆さんもバスを活用してくださいね(^^)

バスで向かうは瑞山神社

ホテルから再びはりまや橋へ移動。
このはりまや橋そばに、土佐電鉄バスのターミナルがあり、
ここから武市半平太の墓所である「瑞山神社」へ向かいます(^^)

瑞山神社の最寄バス停は2つあります。1つ目は「瑞山神社前」。
これは瑞山神社の前に止まりますのでベストのバス停です。

2つ目は、「瑞山橋」バス停。ここは瑞山神社から800mぐらい
離れているので、↑に比べると不便ですが(^^;)

瑞山神社前行きはバスの本数が1時間に1本ぐらいなので
待ち時間によっては、瑞山橋バス停を利用した方がいいかも
しれません(^^)

※瑞山神社行きのバスは、瑞山橋バス停も止まります。

瑞山神社で下車するとすぐにこの看板があります(^^)↓

なお旧宅は現在、人がお住まいでらっしゃるので
侵入なさらないようにしてください。

朝日を浴びる武市旧宅。到着したのはA.M7:20ぐらいかな。

瑞山神社は、この道を突き当たり右へ。
突き当たり左は旧宅。
突き当たりにはこの碑があります。

これを右に曲がりましょう。

そして・・・
がんばって階段をのぼりましょう!

↓階段を上がると資料館が
あります。自分で照明のスイッチを
入れてください(^^)
武市半平太の墓碑は、↑の資料館からさらに奥。
階段を登ると、そこに武市一族の墓があります。
武市半平太と妻・富の墓です。
やや欠損があるものの現存しています!(^^)

墓域には、後に武市家に養子に入った武市半太の墓もあります。

ここにいる時に、猟銃の発射音が何回もしていたんですね。
誰か、こんな朝から猟をしているのでしょうか(^^;)
ちょっと怖かったです。

さて、武市家の墓参を終えたあと瑞山神社前バス停へ。
ここからはりまや橋バスターミナルへ再び帰ります。

そして桂浜へ!(><)

土佐電バスはりまや橋ターミナルから、高知県交通バス停へ移動。
桂浜へ向かいます。

実は、この桂浜は行けるかどうか微妙でした。
武市の墓所で時間をくっちゃうと無理だな〜と思っていたのですが
あっさりと武市の墓参が終わったので(^^)

はりまや橋からだいたい30分ぐらい。
桂浜は終点ですので寝過ごす心配もなく、私は爆睡。

桂浜バス停から徒歩すぐのところに有名な龍馬像はあります。
私は迷いましたが(^^;)
でかいなぁ〜(^^;)

平日ということもあり、観光客はまばら。お土産屋さんも
ほとんど閉まっておりました(休日も閉まっているかもしれませんが)。

桂浜に降り、ほんの少しだ歩いてみました。
というのも、桂浜は波の変化が激しく高波が発生する危険があるので
立ち入り禁止なんですよね(^^;)
皆さんも波打ち際まで行くのはやめてください(^^)

帰りのバスまでまだ時間があるのですが、とくに
することもないので(笑)、バスの待合所に向かいました。

案内所のおばさんと雑談して、その後バスに乗車♪

ここからバスで1駅行ったところに龍馬の資料館があるのですが
今回はスルー(^^)

一度ホテルに帰り、レンタサイクルをゲット!

次は岡田以蔵・板垣退助の墓に向かいます!(^^)