松山も行ってますよ〜
いざ、ゆかん!土佐! |
土佐・・・ある意味新撰組と対極な存在かも(^^;) そんな土佐に行ってみたいと思い出したのは、初夏のころ。 私が幕末に興味を持ったのは新撰組からでしたので 文久3年〜明治2年までが興味の対象でした。 そして西南戦争に興味を持ち、その後、文久以前も本で 勉強しだして・・・・そして土佐関連へとつながったのです。 土佐訪問の最大の目的は、岡田以蔵と武市半平太の墓参りです。 墓碑が現存している間に行っておこう・・・そう思っての旅でした。 |
夜行バスで出発! |
そういうわけで、いざ出発! JR大阪駅から高知駅行きの夜行バスに乗車しました。 いろいろルートを検討したのですが、やっぱ夜行バスが 便利かな・・という結論に。 思ったよりも寝られませんでしたが(^^;) |
朝、6時に到着。下車駅ははりまや橋です。 このはりまや橋は、日本3大がっかり名所の1つで、 確かにこれを目当てに来た人はがっかりするでしょう(^^;) |
はりまや橋で下車し、とりあえずホテルへ荷物を預けに 向かうことに。 するとすぐにタクシーの運転手が近寄ってきました。 「どこいくの?観光?」 「瑞山神社。」 「瑞山神社?」 「バスで行くからいいですよ」(^^;) 「あそこ、バス降りてから歩かなきゃいけないよ。 タクシーだったらすぐ前まで行けるし、桂浜に行くにも 便利だよ」 ・・・タクシーの運転手の言葉、嘘です(^^;) 瑞山神社の目の前には「瑞山神社前」というバス停が ちゃんとあります。 皆さんもバスを活用してくださいね(^^) |
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バスで向かうは瑞山神社 |
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ホテルから再びはりまや橋へ移動。 このはりまや橋そばに、土佐電鉄バスのターミナルがあり、 ここから武市半平太の墓所である「瑞山神社」へ向かいます(^^) 瑞山神社の最寄バス停は2つあります。1つ目は「瑞山神社前」。 これは瑞山神社の前に止まりますのでベストのバス停です。 2つ目は、「瑞山橋」バス停。ここは瑞山神社から800mぐらい 離れているので、↑に比べると不便ですが(^^;) 瑞山神社前行きはバスの本数が1時間に1本ぐらいなので 待ち時間によっては、瑞山橋バス停を利用した方がいいかも しれません(^^) ※瑞山神社行きのバスは、瑞山橋バス停も止まります。 瑞山神社で下車するとすぐにこの看板があります(^^)↓ なお旧宅は現在、人がお住まいでらっしゃるので 侵入なさらないようにしてください。 |
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朝日を浴びる武市旧宅。到着したのはA.M7:20ぐらいかな。 瑞山神社は、この道を突き当たり右へ。 突き当たり左は旧宅。 |
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突き当たりにはこの碑があります。 これを右に曲がりましょう。 そして・・・ がんばって階段をのぼりましょう! ↓階段を上がると資料館が あります。自分で照明のスイッチを 入れてください(^^) |
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武市半平太の墓碑は、↑の資料館からさらに奥。 階段を登ると、そこに武市一族の墓があります。 |
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武市半平太と妻・富の墓です。 やや欠損があるものの現存しています!(^^) 墓域には、後に武市家に養子に入った武市半太の墓もあります。 ここにいる時に、猟銃の発射音が何回もしていたんですね。 誰か、こんな朝から猟をしているのでしょうか(^^;) ちょっと怖かったです。 さて、武市家の墓参を終えたあと瑞山神社前バス停へ。 ここからはりまや橋バスターミナルへ再び帰ります。 |
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そして桂浜へ!(><) |
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土佐電バスはりまや橋ターミナルから、高知県交通バス停へ移動。 桂浜へ向かいます。 実は、この桂浜は行けるかどうか微妙でした。 武市の墓所で時間をくっちゃうと無理だな〜と思っていたのですが あっさりと武市の墓参が終わったので(^^) はりまや橋からだいたい30分ぐらい。 桂浜は終点ですので寝過ごす心配もなく、私は爆睡。 桂浜バス停から徒歩すぐのところに有名な龍馬像はあります。 私は迷いましたが(^^;) |
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でかいなぁ〜(^^;) 平日ということもあり、観光客はまばら。お土産屋さんも ほとんど閉まっておりました(休日も閉まっているかもしれませんが)。 桂浜に降り、ほんの少しだけ歩いてみました。 というのも、桂浜は波の変化が激しく高波が発生する危険があるので 立ち入り禁止なんですよね(^^;) 皆さんも波打ち際まで行くのはやめてください(^^) 帰りのバスまでまだ時間があるのですが、とくに することもないので(笑)、バスの待合所に向かいました。 案内所のおばさんと雑談して、その後バスに乗車♪ ここからバスで1駅行ったところに龍馬の資料館があるのですが 今回はスルー(^^) 一度ホテルに帰り、レンタサイクルをゲット! 次は岡田以蔵・板垣退助の墓に向かいます!(^^) |