11月4日
伊豆大島ショアジギング



11月3日22時竹芝客船ターミナルを出発。

翌日の6時に伊豆大島へ初上陸。

ちなみに今回の遠征は4日の15時のジェット船で帰るとして、

東京には17時に到着。往復11510円。

ジギング船に乗ると思えばそんなに高くはないし

ちょっとした旅行気分も味わえる。

右の写真は到着した岡田港。



到着するなりレンタカーに乗り込み

今回のポイントとなるハブ港へ(写真右)

しかし、残念ながら工事中にて防波堤には入れず。

近場にすばらしい地磯があるのだが

ここは海面まで10m以上の険しい磯。

できなくはないがモロコ釣り同行者の永さんと相談の上、

ギャフが届かないとの理由でやむなく移動。

続いて差木地港に向かうがここは水深が浅くまたも移動。

結局帰りのジェット船が出る元町港で釣り開始となった。

朝の貴重な時間を移動で費やしたのはかなり痛い。

上空写真でめぼしいポイントを把握したつもりでいたがこれである。

上空写真にたよりすぎるのは危険だな。



元町港防波堤は足元から水深10m位はある。

この日はイワシがわいておりときおりムロアジも回ってきた。

釣りはじめてなかなか反応がないため、キャストスパンを

長めにとり、体を休めつつ、海面に気を集中させていた。

しばらくして50mほど沖で軽いナブラと言うより、

魚が海面すれすれで捕食したのか、

海面がざわついたのを発見!!

すかさずジグをキャスト、

底をとりなるべく長い時間ジグを魚にアピールしたいため

ロッドを寝かせてジャークアンドジャーク。

ヒットしたのはショゴ、35〜40cm。立て続けに2匹。

結局、この日のヒットはこのときのみ。

ジグはロングタイプの80g。

この日は追い風のため100mは飛ばせたので

ストレスなく釣りができたのだが、時間帯が悪く、

この後はベイトの気配すらなくなり終了となった。























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11月18日
伊豆利島ショアジギング



11月17日22時竹芝客船ターミナルを出発。

今回は利島へ上陸。

利島港は水深が深く潮通りも良い。

ショアジギングには最高のポイントだと思う。

この日は気温が急激に冷え込み

ムロアジ等のベイトがいない最悪のコンディション。

前日は釣れていたそうだが。

どうも運も尽きてしまったようだ。

釣果はサバ一匹のみ。








12月3日
八丈島ショアジギング



12月3日午前8時40分八丈島空港に到着。

やってきました八丈島。羽田から飛行機で約45分。

早速レンタカーに乗り込みいざ出発。



はじめにはいったポイントは八重根港。

ここを選んだ理由は先週、泳がせ釣りで

20キロのヒラマサがあがったという情報があったからだ。

しかしこの日はベイトがおらずまったく反応なし。

魚の生命反応すらない。なんだこれ!!

地元の人から「先月来ればよかったのに」と言われるしまつ。

どうも悪い潮の波に乗って自分も南下してしまっているようだ。

せっかく来たのだからと、開き直っていろんなポイント

に足を運ぶことにした。



さらに底土港、神湊港とポイントを調査、どこの港も水深があり

いつ大物がきてもおかしくない雰囲気なのだが、

生命反応がほとんどない。

たまに数匹のムロアジが回ってくる程度だがこれに

大型の青物が付いているとは思えない。

60〜80gのジグをメインにときには150〜200gまでも幅広く

探ってみたもののヒットしたのはダツ一匹のみ。

各港で釣りをしていた人々も大型の上がっている気配は

感じられなかった。

残念ながらタイムアップ。八丈島を後にした。





さてと2006年のショアジギングは出発時が11月と

大幅に遅れたのが最大の原因。

東京に引っ越してバタバタしているスキに時期を逃してしまった。

つい九州の感覚でいけるだろうと安易に行動したのが

いけなかったようだ。

しかし、八丈島は季節に関係なく大型の青物が出没している。

とにかく通い続けるしかないようだ。

愚痴っぽくなってしまったが、2007年は

もっともっと精力的に足を運んで

伊豆諸島をショアジギで極めたいと思う。







八重根港









神湊港