高尾山のシモバシラ(氷の花、氷華)
シソ科にシモバシラと名づけられている多年草の植物がある。冬になると枯れたシモバシラの茎に氷の花・氷華と言われるいろいろの形をした氷の塊が出来、冬の風物詩になっています。多年草のシモバシラは、茎が枯れても根から水分を吸い上げます。その水が茎から溢れ出て、気温が氷点下に下がる冬場には、美しい氷の結晶を作ります。
平成20年1月14日  高尾山のシモバシラ(氷の花、氷の華)鑑賞
     氷の花、氷華は高尾山から一丁平経由小仏城山にいたる尾根の北斜面に多く見られた。
     
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