3 エアーズロックリゾートを基地とした観光(快晴)
一 11月5日オルガ岩群とエアーズロック(世界遺産)
- オルガ岩群とエアーズロック散策
エアーズロックは、標高867m(地上の高さ519m、標高差348m)の一枚岩では、世界最大級の岩と言われている。それに比べ、オルガ岩群は36枚の岩の寄せ集まりで、最高峰のマウント・オルガは標高1069m(地上の高さ523m、標高差546m)。
・オルガ岩群散策…マウント・オルガの脇にあるオルガ渓谷往復4kmの大きな岩の間を進むスケールの大きいハイキングコース、見る位置により景観が大きく変化する。
・エアーズロック散策…クニヤウオーク約2km。先住民の残したロックアート(壁画)、や涸れることのない泉など見学。
- エアーズロック・サンセット
太陽が西に傾き始めると、エアーズロックの岩肌が徐々に赤く染まってくる。時々刻々変化する岩肌に見とれる。本日の日没時刻はPM7:02。
- 夕食後星空観測
PM9:15、バスで星空観測場所へ。満点の星空の元、専門家の説明を聞きながら、天体望遠鏡4台を覗く。PM10:30ホテル着。
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( a オルガ岩群とエアーズロック散策) |
左が最高峰のマウント・オルガ(標高1069m) |
散策路入り口 |
散策路はマウント・オルガ添えのオルガ渓谷である |
エアーズロッククニヤウオーク散策 |
同 |
同(先住民族の描いた壁画) |
同(同) |
(b エアーズロック・サンセット) |
エアーズロックのサンセット(日の入り約10分前) |
同(同約5分前) |
同(地平線からの夕日を浴びるエアーズロック) |
同(日没直後) |
二 11月6日 エアーズロックのサンライズとエアーズロック登頂
- エアーズロックのサンライズ
日の出時刻AM5:54分に間に合うよう、4:55分ホテルを出発。朝日観察場所で日の出を待つ間、おにぎりの朝食が配られる。各自に折たたみ椅子まで手渡される手際のよさに感心する。昨日の夕日観測場所と反対側からエアーズロックの日の出鑑賞である。夕日同様、時々刻々変化するエアーズロックの眺めは圧巻。
- エアーズロック登頂
・標高差348m、往復2時間もあれば楽に登れる山であるが、砂漠の中の一枚岩の登山であり、当局により登山道が厳重に管理されている。(当局により登山道が閉鎖される日…@雨の日 A雨の天気予報の日 B風の強い時 C気温が36℃以上の時 等々。今回も、昨日まで連続6日間登山禁止になっていた由。日程どおり登山が可能となり幸運に感謝。)
・AM6:30登山開始。最初から、急登でクサリを頼りに進む。尾根に取り付くと傾斜は緩むが、小さなアップダウンが続く。白く塗られたペンキを目印に山頂に向かう。1枚の岩山であることを確認しながら、AM7:25、山頂に立つ。360度展望を堪能し7:40下山を開始、8:30登山口に戻る。
- エアーズロックリゾート散策(自由時間)
予定通りエアーズロック登頂が出来たので、今日の午後、明日の午前とも自由時間となる。ホテル周辺はサボテンのような植物の見られる赤土の砂漠である。大自然の真ん中で、日本では見られない動植物を眺めながらホテル周辺の散策を楽しむ。
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( a エアーズロックのサンライズ) |
日の出展望エリア
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エアーズロックのサンライズ(日の出直前) |
同(地平線から朝日を浴びるエアーズロック) |
同(日の出から約5分後) |
同(日の出から約10分後) |
( b エアーズロック登頂) |
登山口から壁のような急坂続く |
勾配の緩む尾根までクサリを頼りに登る |
岩の尾根を進む |
同 |
エアーズロック山頂 |
下山後岩山を再確認 |
( c エアーズロックリゾート散策 ) |
ホテル正面入り口 |
宿泊したロッジ |
プール |
ホテル界隈(サボテンのような植物の見られる砂漠) |
同(エアーズロックが見える) |
同(マウントオルガが見える) |
同(オウムのような鳥) |
同(体調70cm〜80cmのトカゲ?) |
同(地平線からの日の出) |
同 |
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