横浜山手西洋館めぐり
               (注)説明文は、「山手西洋館マップ」を参照しています。


      平成17年2月22日(火)  友人7名で、横浜山手を散策。横浜市では、いくつかの西洋館を
      山手に保存し公開しています。所要時間約3時間。散策後、中華街で食事。


外交官の家(重要文化財)
  • 明治43((1913)に外交官・内田定槌邸として米国人建設家の設計により、東京都渋谷区に立てられた。平成9年にこの地に移築され、同時にに国の重要文化財に指定された。
  • 建物は、木造2階建・塔屋付きでアメリカン・ヴィクトリアン様式を基本としています。
ブラフ18番館(横浜市認定歴史的建造物)
  • 大正末期に建てられた外国人住宅で、カトリック山手協会の司祭館として平成3年まで使用されていた。平成5年にイタリア山庭園内に移築復元された。
ベーリックホール(横浜市認定歴史的建造物)
  • イギリス人貿易商B.Rベーリック氏の邸宅として、昭和5年に建てられた。スパニッシュスタイルを基調とし、戦前の西洋館としては、最大規模を誇る建物です。
エリスマン邸(横浜市認定歴史的建造物)
  • 横浜の大きな生糸貿易商の支配人であった、エリスマン氏の指定として、大正15年に山手127番地に建築された。平成2年に今の元町公園に移築・復元された。
山手234番館(横浜市認定歴史的建造物)
  • 昭和2年頃に建築された外国人向けの共同住宅である。
横浜市イギリス館(横浜市指定文化財)
  • 昭和12年に英国総領事公邸として建設された建物で、近代主義を基調としたモダンな形と伝統を加味した重厚な美しさを見せている。昭和44年に横浜市が買い取り、平成2年横浜市指定文化財のなり、平成14年からは、一般見学もできるようになった。
外人墓地
港の見える丘公園からベイブリッジを望む
中華街