平成25年12月03(火) 快晴
二子山(883m-奥武蔵-)

1 山行実績  ※時刻・標高の記載は、着時刻・場所(標高)・発時刻で、休憩時間を含む概数である
一 参加者
  • 2
二 交通・山行行程
  • 交通 (往) 自宅(さいたま市)6:40=マイカー=9:20西武線芦ヶ久保駅前駐車場   (復) 駐車場14:20=マイカー=16:30自宅
  • 行程 
    駐車場(310m)9:55…10:50沢から尾根への分岐(655m)10:55…11:10尾根上(760m)…11:40雌岳(883m)11:45…11:55雄岳(883m)・昼食12:35…12:45雌岳…13:00沢への分岐…13:15沢出会い…13:55駐車場
三 山行データまとめ
  • 登り標高差573m  行動時間 4時間  歩行距離5km

2 コメントと画像
  • 芦ヶ久保から「武川山」への稜線に、二つのピークが肩を寄せ合って並んでいるのが二子山(雌岳・雄岳)である。武川岳登山縦走路の一ピークとして紹介されることが多いが、日暮れの早いこの時期は、気軽に登れる「二子山」単独の登山で山歩きの楽しさが十分味わえるコースである。
  • 芦ヶ久保駅前の道の駅に駐車し、西武線の線路をトンネルで越え登山道に入る。小尾根を登り兵ノ沢に沿って進む。標高差300m以上の沢コースであるが足場はしっかりして歩きやすい。尾根に取り付けば短時間に稜線に出る。落葉も終わり雰囲気の良い木立が続く。正面の木の枝越しに二子山が顔を見せる。
  • 100mに亘りロープの張られている雌岳山頂を、ロープと木の根を頼りに通過し、鞍部までわずかに下り、雄岳山頂を目指す。雌岳に劣らず急斜面が待っている。岩角や木の根を頼りに山頂に立つ。山頂は西〜西北方面が広く開けており、奥武蔵の盟主武甲山が大きく立ちはだかり、秩父市街の先に両神山、さらに浅間方面の山塊が展望できた。


西武線をトンネルで越え登山道に入る

兵ノ沢に沿って登る

同(雰囲気の良い沢筋の登山道)



沢から稜線尾根への取り付け斜面を一気の登る

稜線

快適な稜線歩き(前方に二子山が見える)


雌岳山頂直下の急坂をロープ、木の根を頼りに進む



雌岳山頂

雄岳への登り(岩、木の根を頼りに急斜面を登る)



雄岳(二子山)山頂

山頂から西方面の展望