平成25年03月19日(火) 晴れ
高尾山(599m)
-高尾梅郷散策と登山-

1 山行実績  ※時刻・標高の記載は、着時刻・場所(標高)・発時刻で、休憩時間を含む概数である
一 参加者
  • 11
二 交通・山行行程
  • 交通 (往) JR町田8:13=電車=8:50JR高尾駅
       (復) 京王高尾山口駅15:42=電車=16:30JR町田
  • 行程 
    高尾駅(170m)9:00…9:15高尾梅郷・小仏関跡散策10:15…11:00日蔭沢キャンプ場(280m)11:20…12:30高尾山・昼食(599m)13:20…14:05展望台14:25…15:05高尾山口駅(190m)
三 山行データまとめ
  • 登り標高差429m  行動時間6時間5 歩行距離9.5km

2 コメントと画像
  • 都民のオアシス高尾山は、幼稚園児から年配者まで四季を問わず多くの登山客が訪れている山域である。山の会でも過去、数回歩いているので、今回は趣向を凝らし、登山に先立ち山麓の「高尾梅林」を鑑賞しながら裏高尾から山頂を目指すコースを設定。
    <高尾梅林>遊歩道梅林、関所梅林、天神梅林、木下沢梅林等が、旧甲州街道・小仏川沿い4.5kmに点在している。花の最盛期は過ぎていたが、紅白の梅の花が充分鑑賞出来た。
  • 梅園を鑑賞しながら日蔭沢キャンプ場まで進み、「いろはの森学習の歩道」コースに入る。観光客の多いメインコースではないため大自然を満喫しながらの静かな山歩きである。
    <いろはの森学習の歩道>
    「いろは」48文字を頭文字とする樹木を選び、その名前が樹木に表示させている。高尾山はその立地から、温暖帯系の広葉樹(カシ・ブナ・ナラ)、中間温帯系の針葉樹林(モミ・ツガ)等植生が豊かな高尾山ならではの学習の道で、選んだ樹木の大部分が高尾山に自生している由。樹木の名前を確認しながら山頂へ。
  • 昼食後稲荷山尾根コースで下山。


小仏川沿いの梅園



小仏関所跡

天神梅林

梅林越しに見る高尾山トンネル付近の圏央道

日蔭沢を横断

しばらく急登が続く

学習の歩道(多くの樹木に名前が掲出されている)


山頂直下

高尾山頂

稲荷山尾根コースで下山

下山コース展望台から八王子方面の大展望(晴れた日には、都心の高層ビル、筑波山方面まで一望できる)