平成25年02月14日(木) 晴れたり曇ったり
シダンゴ山(758m)

1 山行実績  ※時刻・標高の記載は、着時刻・場所(標高)・発時刻で、休憩時間を含む概数である
一 参加者
  • 11
二 交通・山行行程
  • 交通 (往) 小田急町田7:51=電車・バス=9:35寄バス停
       (復) 寄バス停15:40−=バス・電車=17:00小田急町田
  • 行程 
    寄バス停(290m)9:45…寄ロウバイ園(370m)散策…10:30寄バス停…10:50イノシシ防護柵(430m)11:00…11:55シダンゴ山・昼食(758m)12:45…13:50宮地山(512m)14:15…15:00寄バス停
三 山行データまとめ
  • 登り標高差468m(累積標高差約650m)  行動時間5時間15 歩行距離7km

2 コメントと画像
  • 丹沢山塊を源流とする幾筋もの沢を集める中津川、その流域にある松田町寄地区は、周囲を山に囲まれたのどかな山村である。寄自然休養村が設置され近年、家族連れで遊べる施設が多く整備されている。バス停から至近距離にあるロウバイ園の花が開花したというので、登山に先立ちまずロウバイ園を散策。まだ若木が多いが、斜面一面に植樹されており今後観光客多数訪れることだろう。
  • ロウバイ鑑賞後一旦バス停に戻り、シダンゴ山に向かう。道標に従い、集落を抜け、その先に広がる茶畑、ミカン畑を進む。急斜面にに広がる耕作地は、標高差約200mにおよび、シカ防護柵を通過し山に入る。里山らしく、手入れの行き届いた樹林帯が山頂直下まで続いている。山頂からは富士山、箱根の山々、丹沢山塊の展望に定評があるが本日は丹沢方面の展望のみ。
  • 昼食後宮地山への縦走路に入る。落ち葉を踏み占めての落葉樹林帯の尾根歩きは快適、里に近い宮地山を通過し、シカ防護柵を抜ければ人里である。日溜りハイキングを満喫した例会登山であった。


寄ロウバイ園


周囲を山に囲まれている登山口の寄集落

斜面に茶畑(足柄茶)が広がっている

手入れの行き届いている杉、檜のj樹林帯が続く


平坦な山頂はアセビの林になっている

山頂

山頂から北東方面の展望(東丹沢・表尾根が一望できる)

シダンゴ山から宮地山への縦走路(快適な日溜りハイキング)


樹林に囲まれている宮地山山頂

日溜りハイキングが続く

下山点の山麓も茶畑が広がっている