平成25年01月28日(月) 晴れ
鷹ノ巣山(834m)・浅間山(802m)-
湯坂路-

1 山行実績  ※時刻・標高の記載は、着時刻・場所(標高)・発時刻で、休憩時間を含む概数である
一 参加者
  • 単独行
二 交通・山行行程
  • 交通 (往) 小田急町田駅8:30=電車=9:35箱根湯本
       (復) 箱根登山鉄道小涌谷14:58=電車=16:40小田急町田
  • 行程 
    箱根湯本(100m)9:50…10:00湯坂路入口…10:20湯坂城跡(270m)11:30…12:25浅間山・昼食(802)12:55…13:25鷹ノ巣山(834m)13:35…13:45小涌谷分岐…14:10千条ノ滝(570m)14:2014:45小涌谷駅(530m)
三 山行データまとめ
  • 登り標高差734m  行動時間4時間55 歩行距離8km

2 コメントと画像
  • 湯坂道は、鎌倉時代に、箱根越えの街道として賑わった古道だそうで、今でも一部、石畳が残っており往時の面影を残している。箱根湯本から古道に入ると、いきなり急坂が立ちはだかっている。20分ほど急坂を登ると、湯坂城跡、さらに進むと勾配も緩くなり、広く整備された歩きやすい防火帯の登山道が続く。「春の新緑」、「秋の紅葉」の楽しめる散策路である。
  • 標高500mを過ぎたころから、登山道は積雪に変わる。踏み固められた雪であるが、アイゼン装着。浅間山で昼食を摂り、予定通り、コースの最高峰「鷹ノ巣山」山頂を踏み下山開始。帰路に「千条の滝」を見て、今回のコースの最終地、箱根登山鉄道「小涌谷駅」に帰った。
    「千条の滝」 苔むした岩肌を伝って流れ落ちる幾条もの糸のように見えることから「千条の滝」と呼ばれるようになった。その名にふさわしく優しく、幽玄な雰囲気を醸し出している滝である。(現地案内板による)

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湯坂路入口(箱根湯本駅から徒歩10分で行ける古道入口)

古道に入るといきなり急登が始まる

石畳の残る湯坂路

湯坂城跡跡

明るい防火帯の中を進む

登山道が積雪に変わる


浅間山山頂

浅間山山頂から箱根内輪山(右箱根の最高峰「神山」、左「駒ケ岳」

今日のコース最高峰の「鷹ノ巣山」への登り

鷹ノ巣山山頂

千条(ちすじ)の滝

今回のコースの最終地、箱根登山鉄道「小涌谷駅」