平成24年6月21日(木)晴れ
赤城山
山塊の最高峰は黒檜山(1828m)}

1 山行実績  ※時刻・標高の記載は、着時刻・場所(標高)・発時刻で、休憩時間を含む概数である
一 参加者
  • 11名
二 交通・山行行程
  • 交通(往) 町田6:30=バス=9:50黒檜山登山口
       (復) 赤城山ビジターセンター15:00=バス(途中白樺牧場に立ち寄り満開のレンゲツツジを観賞)=18:40町田
  • 行程
    黒檜山登山口(1370m)10:00
    …11:45黒檜山・昼食(1828m)12:45…13:40駒ケ岳(1685m)13:50…14:50駒ケ岳登山口(1370m)…15:00赤城山ビジターセンタ
三 山行データまとめ
  • 登り標高差458m 行動時間5時間 歩行距離4km

2 コメントと画像
  • 榛名山、妙義山と並び、上毛三山の一つに数えられている赤城山、その赤城山塊の主峰「黒檜山〜駒ケ岳」を仲間と歩いてきた。山塊の中央部にあるカルデラ湖(大沼)を囲み、1200m〜1800mの峰々が集まる赤城山は百名山に指定されている。周辺には、湿原(覚満淵)・白樺牧場(レンゲツツジの群生地)・ゴルフ場等もある一大観光地である。
  • 標高1370mに位置する登山口までチャーターしたバスを利用し登山開始、2時間弱で山頂に立てるアプローチのよい登山である。ただし、登山道に入るといきなり大きな岩の積み重なった急登が連続する。途中、大沼方面の開けたところもあるが、急登は黒檜山〜駒ケ岳を結ぶ主尾根稜線まで続いている。この時期、登山道に咲くアカヤシオ、シロヤシオ、ヤマツツジが急登の苦しさを忘れさせてくれる。
  • 主尾根を左折すればすぐに黒檜山山頂である。山頂を100m北に進めば、日光連山、尾瀬方面、北西の上越・信越方面の大展望が待っている。(梅雨の時期であったが、日光・尾瀬・越後三山方面の展望が楽しめた。)
  • 山頂で大展望を堪能した後、駒ケ岳へ。関東ふれあいの道にも指定されている、展望の開けた稜線歩きは快適である。駒ケ岳を通過し、大沼に下る登山道にもヤマツツジが多く見られた。帰路に白樺牧場に立ち寄り、最盛期のレンゲツツジに覆われた園内を散策。


登山道に入るといきなり、大きな岩の積み重なった急登が始まる

すがすがしい深緑

湖に突き出た半島に赤城神社が建っている大沼

大きな岩の積み重なった斜面をを急登する


アカヤシロ、シロヤシロ、ヤマツツジの中を進む登山道


主尾根に取り付けば黒檜山山頂は近い

黒檜山山頂(100m奥に進むと好展望の広場が開けている)

山頂奥の広場からの展望

黒檜山〜駒ケ岳への快適な稜線歩き


駒ケ岳山頂

駒ケ岳から大沼への下山道に咲いていたヤマツツジ

レンゲツツジに覆われている白樺牧場