平成24年2月12日(日)晴れ
大山
(1252m)

1 山行実績  ※時刻・標高の記載は、着時刻・場所(標高)・発時刻で、休憩時間を含む概数である
一 参加者
  • 2名
二 交通・山行行程
  • 交通(往) JR成瀬7:33=電車・バス=8:45大山ケーブルバス停
       (復) 大山ケーブルバス停15:20=バス・電車=17:00自宅
  • 行程
    バス停(標高315m)8:50…9:05追分社(425m)9:10…9:55(男坂経由)下社(696m)10:10…11:15富士見台(1062m)11:20
    …11:55大山・昼食(1252m)12:40…13:10富士見台13:25…14:10下社…14:45(女坂経由)追分社14:55…15:10バス停 
三 山行データまとめ
  • 登り標高差937m 行動時間6時間20分 歩行距離 7km

2 コメントと画像
  • 丹沢山塊の東端にある大山は、約1200年前に修行僧によって開かれた信仰の山である。東京の西郊町田市に住む筆者が毎日眺めている山、また春夏秋冬訪れている山で、私の山歩きの原点とも云える山でもある。運動不足解消を狙って快晴の休日に登ってきた。
  • 中腹にある阿夫利神社下社までケーブルで行けるが、運動不足解消の趣旨から、ケーブルを利用せずに、往路は「男坂」、復路は「女坂」経由で山頂を往復。里に近い山であるが、標高差約1000mの直登は楽ではない。
  • バス停から両側に土産店、飲食店の並ぶ参道を進みケーブル乗場の先にある追分社から、男坂に入る。女坂と合流する阿夫利神社下社までは階段の急坂が続く。下社から樹林帯の登山道に入る。南斜面の登山道であるが、数年ぶりの寒波来襲中で山頂が近づくにつれ雪道になる。持参したアイゼンを装着せず慎重に山頂に向かう。
  • 快晴に恵まれた厳冬期の山頂からの展望は抜群、十数回目の山頂であるが今までに目にしたことのない好展望に遭遇でき大いに満足した山歩きとなった。


両側に土産店、飲食店が並ぶ参道

追分社から急坂の連続する男坂登山道に入る

男坂登山道


阿夫利神社下社の下で女坂と合流

阿夫利神社下社

阿夫利神社下社の境内から山頂をめざす

樹林帯を進む

南斜面であるが山頂付近は雪道となる


阿夫利神社奥社のある大山山頂

山頂からの北西の展望(真西の富士山と丹沢山塊)

登山道の富士見台から南西の展望(真西の富士山と愛鷹山塊、箱根方面)