平成23年7月9(土) 曇り
八幡平
(1613m)

1 登山コース・データ  ※時刻・標高等の記入は、着時刻・場所(標高)・発時刻で、休憩時間を含む概数である。
一 メンバー・登山口までの交通等
  • 2名(ただし、28名のツアーに参加)
  • (往)東京7:56=新幹線=11:09盛岡=バス=12:40八幡平レストハウス
  • (復)八幡平レストハウス15:05=バス=17:10十和田湖畔温泉、ホテル十和田荘(泊)
二 コース・時刻・標高
  • レストハウス(1550m)13:00…13:20八幡平山頂(1613m)…13:40八幡沼・散策(1550m)14:10…14:40見返峠(1580m)…14:55レストハウス(1550m) 
三 山行データまとめ
  • 登り標高差63m 行動時間1時間55分 歩行距離 約3km

2 コメントと画像
  • 東北の「花の山」三山周遊のツアーに参加、初日は岩手・秋田県境に広がる八幡平である。(今回周遊する三山は、いずれも「花の百名山」である。近接する三山の周遊につき、当然のことであるが同じ花が重複して見られた。)
  • 八幡平の最高点は1613mの三角点のある所だが、特別に峰と称するほど際立ったものではない。茶臼、安比、畚、杣角、それらの山々の間に広がる高原状の全山地を指して、八幡平と呼んでいる(深田久弥)」。日本百名山。花の百名山
  • レストハウスのある駐車場でバスを降り散策路に入る。日本百名山であり、とりあえず三角点のある山頂に向かう。アオモリトドマツの林を20分も歩けば山頂である。途中にある鏡沼、メガネ沼はガスに覆われて視界なし。三角点から先は、平坦な湿原が広がっている。歩き始めた頃の濃霧は解消に向かい視界が広がる。期待通り、ミズバショウ、コバイケイソウ、チングルマ等多くの高山植物に出会った。   

レストハウス駐車場から散策路の入る

山頂までの散策路


八幡平山頂

ガマ沼(ミズバショウ、コバイケイソウが見られた)

高山植物の多く見られる湿原を散策

同(ガスが晴れてくる)