平成23年1月18(火) 快晴
陣馬山
(855m)・景信山(727m)

1 登山コース・データ  ※時刻・標高等の記入は、着時刻・場所(標高)・発時刻で、休憩時間を含む概数である。
一 メンバー・登山口までの交通等
  • 7名
  • (往)JR町田7:16=電車・タクシー=8:45落合陣馬山登山口
  • (復)小仏バス停15:40=バス・電車=16:55JR町田
二 コース・時刻・標高
  • 登山口(200m)8:55…一ノ尾根…11:10陣馬山・昼食(855m)11:55…12:35明王峠(730m)12:45…14:05景信山(727m)14:20…15:05景信山登山口(360m)…15:25小仏バス停(290m)
三 山行データまとめ
  • 登り標高差  655m(累積標高差870m)
  • 行動時間   6時間30分
  • 歩行距離   約 12km

2 コメントと画像
  • 都心に近く冬でも歩ける山。今までにも山仲間と数回例会登山を行っているが、大気の澄んだ冬季間が展望の最適期であり、今年度最初の例会で再度取り上げた。今回は、「一ノ尾根」から陣馬山に登頂、そこから”関東ふれあいの道”を進み、景信山を踏み小仏バス停に下るコースである。
  • 神奈川県側の落合集落から登山道に入る。しばらくは植林された樹林帯が続く。樹林の枝越しに富士山が顔を見せ始める。植林帯を抜けると、冬の日差しをいっぱい受けた雑木林の登山道が山頂まで続いている。
  • 最高の気象条件に恵まれ、山頂からの360度の大展望を楽しむ。丹沢山塊、富士山周辺の山、奥多摩方面、遠くは南アルプス(赤石岳、悪沢岳)まで一望でき満足。
  • 山頂でゆっくり展望を楽しんだ後、「関東ふれあいの道」を景信山に向かう。例年冬季間に見られるシモバシラ(-シソ科の植物の根元にできる氷華-)は、異常乾燥気候続きのため諦めていたが、景信山山頂近くの尾根で、シモバシラにもに出会えたことは想定外であった。

植林された樹林の登山道

明るい雑木林の登山道


360度の展望が得られる陣馬山山頂

陣馬山から望む富士山

富士山の東方面(-丹沢山塊が一望)

富士山の西方面(富士山周辺の山々の他、南アルプスの赤石岳・悪沢岳が一望)

関東ふれあいの道(陣馬山〜景信山)

同(同)

シモバシラ(氷華)


景信山山頂

景信山から望む富士山