平成22年10月19(火) 曇り
棒ノ折山(棒ノ峰)(969m)

1 登山コース・データ  ※時刻・標高等の記入は、着時刻・場所(標高)・発時刻で、休憩時間を含む概数である。
一 メンバー・登山口までの交通等
  • 6名
  • (往)JR町田7:16=電車・タクシー=9:20奥茶屋
  • (復)JR川井16:29=電車=17:40JR町田
二 コース・時刻・標高
  • 奥茶屋(420m)9:30…11:15棒ノ折山・昼食(969m)12:00…12:30黒山(842m)12:40…14:15名坂峠(730m)…14:30岩茸石山(793m)14:40…14:50名坂峠…15:35バス道路15:45…16:20JR川井駅(260m)
三 山行データまとめ
  • 登り標高差  549m(累積標高差約850m)
  • 行動時間   6時間50分
  • 歩行距離   約 10km

2 コメントと画像
  • 奥多摩の大丹波川左岸、東京・埼玉都県境に位置する、棒ノ折山(埼玉県の案内板は棒ノ嶺と表示)は、標高1000mに満たない山であるが、山頂からは北面の展望がよく、また棒ノ折山〜岩茸石山に通ずる尾根道は「関東ふれあいの道」にも指定されておりよく歩かれている山である。
  • 奥茶屋キャンプ場から大丹波川を渡り登山道に入る。しばらく、ワサビ田に沿って進みワサビ田の最奥で尾根に取り付く。山頂まで急坂の連続であるが、杉林をジグザグに進み雑木林が現れてくると山頂は近い。(山頂は北関東、上越、日光方面の展望が開けているが、今日は遠望なし)
  • 昼食を摂り岩茸石山を目指す。手入れの行き届いた植林帯の尾根は明るい雰囲気を見せている。杉の根や、路岩を頼りに、数回アップダウンを通過するが変化に富んだ快適な尾根歩きである。岩茸石山山頂で、今歩いてきた尾根の展望を確認し下山した。

奥茶屋キャンプ場から大丹波川を渡り登山道に入る

大丹波川

ワサビ田に沿って登る

山頂まで急坂が連続する登山道




大きく開けた山頂(今日はすっきりした展望なし)
棒棒ノ折山から岩茸石山への尾根
同(杉の植林帯)

同(路岩の登山道)

同(同)

名坂峠まで来れば岩茸石山は目前に現れる

岩茸石山

岩茸石山から本日歩いた棒ノ折山までの尾根(関東ふれあいの道)