平成22年7月6(火) 曇り
九鬼山(970m)

1 登山コース・データ  ※時刻・標高等の記入は、着時刻・場所(標高)・発時刻で、休憩時間を含む概数である。
一 メンバー・登山口までの交通等
  • 9名
  • (往)JR町田6:24=電車=8:00富士急禾生
  • (復)富士急田野倉13:50=電車<帰路入浴>=17:00JR 町田
二 コース・時刻・標高
  • 禾生(420m)8:50…9:40弥生峠(790m)…10:25九鬼山(970m)10:50…11:25紺屋の休場・昼食(720m)12:05…12:25札金峠(620m)…13:25富士急田野倉(394m)
三 山行データまとめ
  • 登り標高差  550m
  • 行動時間   4時間35分
  • 歩行距離   約 5.5km

2 コメントと画像
  • 南大菩薩連稜の縦走を予定して出かけたが、「午後から激しい雨、ところにより雷雨・・・・」の予報もあり、当初の長距離コースを断念し九鬼山登山に変更、登山口の富士急禾生駅に降り立つ。駅前から国道139号を大月方面に向かい、落合橋を右折しレンガ造りの「水路橋(注)」をくぐり杉山新道に入る。
    (注)駒橋発電所の発電用水を供給するための水路橋として明治40年に建設されたもので、現在も使用されている。登録有形文化財に登録されている。
  • 緑に覆われた登山道を山頂にむかう。途中の尾根から、高川山のトンネルに一直線に延びている「リニアカー実験線」が見える。10時25分山頂。好天であれば、大菩薩、奥多摩、南アルプス方面の展望が得られるが本日は展望不可。下山途中で昼食をとることとし下山開始。お花畑の広がる紺屋の休場で昼食。ホタルブクロ、トラノオ、ノカンゾウが群生していた。
  • 近場の低山に登山コースを変更したため、時間に余裕が生じ帰路にゆっくり入浴を楽しむ。

レンガ造りの水路橋

登山口

深い緑に覆われている登山道

リニアカー実験線が高川山のトンネルに延びている

九鬼山山頂

下りコース(札金峠経由田野倉へ)


里山とは思われないほど深山の雰囲気を感じさせるコース

タマゴダケ(登り登山道)

ホタルブクロ(紺屋の休場)

トラノオ(同)

ノカンゾウ(同)