平成22年6月12(土) 晴れ
子持山(1296m)

1 登山コース・データ  ※時刻・標高等の記入は、着時刻・場所(標高)・発時刻で、休憩時間を含む概数である。
一 メンバー・登山口までの交通等
  • 2名
  • (往)自宅(町田市)4:20=マイカー=7:30七号橋駐車場
  • (復)七号橋駐車場13:10=マイカー=自宅18:30
二 コース・時刻・標高
  • 七号橋登山口(725m)7:50…8:25屏風岩上(840m)…9:40獅子岩(11075m)…10:30柳木ヶ峰(1170m)10:40…11:00子持山(1296m)11:25…11:45柳木ヶ峰…12:05大タルミ(1010m)…13.05七号橋登山口
三 山行データまとめ
  • 登り標高差  571m
  • 行動時間   5時間15分
  • 歩行距離   約 4.5km

2 コメントと画像
  • 都心から関越自動車道で新潟方面に向かうと、赤城高原SAの西方に、円錐形に両翼を広げた端正な子持山が大きく聳えている。新潟が故郷の筆者にとっては見慣れた山容であるが、今まで登る機会がなかったので、新緑のこの時期に登ってみた。
  • 路岩の登攀・新緑の広葉樹の尾根・岩峰からの展望と、三拍子揃った山歩きを期待し好天を確認し出かけた。登山コースは何本もあるが、登山口から、まず屏風岩に取り付き、屏風岩からの尾根コースを辿り獅子岩(大黒岩)、子持山山頂に至るコースを設定。尾根コースは足場が悪く、「経験者向けコース」といわれているが慎重な歩行を心掛けて入山。ロープ、木の根を頼りに屏風岩の尾根に立つ。
    ※ 屏風岩…子持火山の放射状岩脈で高さ60mの巨大な一枚板のような岩体。獅子岩を中心に半径1.5kmの円内に約150本ほどある。子持村指定天然記念物。(現場の案内板より)
  • 目印のテープを確認しながら尾根コースを獅子岩に向かう。随所に好展望の路岩あり。新緑のトンネルに覆われている路岩のコースを慎重に通過。次の目的地獅子岩が眼前に迫ってくる。しっかりしたハシゴ、クサリを利用し獅子岩の上に立つと前方に子持山が顔をみせる。
  • 獅子岩を基部まで下り、目的地の子持山を目指す。小ピークを2つ通過する必要があるが難路は概ね通過済み、ヤマツツジの多く見られる尾根歩きを楽しみ、一等三角点を持つ子持山山頂に立った。

七号橋登山口

屏風岩

屏風岩へ登る


屏風岩から尾根コースを獅子岩へ(所々展望が開けている。右奥の岩峰は子持山のシンボル獅子岩。)

尾根コースを獅子岩を目指す


獅子岩が眼前に迫ってくる

獅子岩への登頂


獅子岩から子持山を望む

獅子岩から子持山への尾根歩き


一等三角点が設置されている子持山山頂