平成22年5月18(火) 晴れ
高水三山{高水山(759m)・岩茸石山(793m)・惣岳山(756m)}

1 登山コース・データ  ※時刻・標高等の記入は、着時刻・場所(標高)・発時刻で、休憩時間を含む概数である。
一 メンバー・登山口までの交通等
  • 8名
  • (往)JR町田7:16=電車=8:44JR軍畑
  • (復)JR御岳16:03=電車=17:55JR町田
二 コース・時刻・標高
  • JR軍畑(240m)9:30…10:00高源寺(300m)…11:30高水山(759m)11:40…12:10岩茸石山・昼食(795m)12:50…13:35惣岳山(756m)13:45…15:35JR御岳(250m)
三 山行データまとめ
  • 登り標高差  553m(累積標高差840m)
  • 行動時間   6時間05分
  • 歩行距離   約 9km

2 コメントと画像
  •  高水三山は奥多摩の入り口に位置し、駅から歩いて山頂に立てるアプローチのよい山である。低山であるが三山縦走で相応の行程があり奥多摩入門コースとして紹介されている。新緑のこの時期に三山縦走を実施した。
  •  JR事故の影響もあり、予定時刻の30分遅れで登山開始駅に全員集合。アプローチ至便のコースで、行程に支障なし。指導標に従い高源寺を目指す。高源寺の先で車道が終わり登山道に入る。大きな堰堤を越すと直ぐに針葉樹林の急坂が始まる。道脇に置かれた丁目石を行程の目安に高水山を目指す。植林された針葉樹林帯を抜け、広葉樹林に変わると新緑一色、山頂直下にある常福院境内付近の新緑は見事である。
  • 高水山から岩茸石山、惣岳山、更に御岳駅への縦走路に向かう。岩茸石山および惣岳山山頂への取り付き部分に一部岩場もあるがアップダウンはきつくなく、総じて歩きやすい尾根を進む。本コースの最高峰、岩茸石山山頂は、南西部分が開けており奥多摩山塊の展望が良好。

高源寺

巨大な堰堤

沢に沿って樹林を進む

新緑が眩しい広葉樹林トンネル

常福院

広葉樹林

高水山山頂

高水山から岩茸石山への尾根。ヤマツツジが見える

岩茸石山山頂直下の登り

岩茸石山山頂(南西部の展望が開けている)

岩茸石山山頂から南西部を望む(左川苔山、右棒ノ折山)

惣岳山山頂直下の登り

惣岳山〜御岳駅への尾根