平成22年3月22(月) 晴れ
奥久慈男体山(654m)

1 奥久慈男体山

荒々しい岩峰の奥久慈男体山
  • 茨城県奥久慈にある男体山は、標高700mに満たない山であるが、荒々しい岩峰の山として知られている(日光の男体山と区別するため奥久慈男体山と言われている)。一等三角点の山頂は、展望も広がり岩峰に男体神社奥宮が設置されている。山頂から袋田ノ滝へ下る縦走コースもある。
  • 今回は、大円地集落登山口から、健脚コースで登頂、一般コースで下山。

2 登山コース・データ  ※時刻・標高等の記入は、着時刻・場所(標高)・発時刻で、休憩時間を含む概数である。
一 メンバー・登山口までの交通等
  • 2名
  • (往)自宅4:40=マイカー・SAで朝食=8:05大円地集落駐車場
  • (復)駐車場12:00=マイカー=16:45自宅
二 コース・時刻・標高
  • 駐車場(185m)8:15…8:25健脚コースと一般コース分岐(200m)…10:00山頂(654m)10:20…10:50大円地越(520m)11:00…11:45健脚コースと一般コース分岐…11:55駐車場
三 山行データまとめ
  • 登り標高差   469m
  • 行動時間   3時間30分
  • 歩行距離   3km

2 コメントと画像
  1. 山麓の茶畑を抜けると直ぐに健脚コースと一般コースの分岐である。健脚コースは、登山案内書の通り、急坂の路岩を、クサリ、ロープを頼りに山頂に直登するコースである。危険箇所にはクサリ、ロープが設置されているが、高度感は抜群。頂上でゆっくり展望を楽しむ。
  2. 下山の一般コースは、大円地越までは尾根歩き、その先は谷筋を下る(水流は見られず涸沢になっていた)コースで気持ちよく歩ける。谷筋には、ニリンソウ群生があり花の時期にも歩いてみたいコースである。

のどかな山麓の茶畑風景

健脚コース、一般コースの分岐

岩場、クサリ場の連続する健脚コース






切り立った岩峰に立つ男体神社奥宮

山頂

山頂の展望(筑波山方面)

明るい大円地越

ニリンソウ

ネコノメソウ

スミレ