平成22年3月11(木) 晴れ
浜石岳
(707m)

1 登山コース・データ  ※時刻・標高等の記入は、着時刻・場所(標高)・発時刻で、休憩時間を含む概数である。
一 メンバー・登山口までの交通等
  • 2名
  • (往)自宅(町田市)5:40=マイカー=8:55青少年野外センター前駐車場
  • (復)駐車場13:25=マイカー=帰路に薩埵峠に立ち寄り遊歩道を散策=17:10自宅
二 コース・時刻・標高
  • 駐車場(525m)9:05…9:40但沼分岐…9:55浜石岳(707m)10:15…電波中継塔・林道・ハイキングコース経由…11:15陣場山・のろし台跡(654m)…12:15浜石岳・昼食(707m)12:50…13:20駐車場。
三 山行データまとめ
  • 登り標高差  182m(累積550m)
  • 行動時間   4時間15分
  • 歩行距離   約 6km
2 浜石岳
  • 東海道の宿場町由比の背後にある浜石岳は、標高707mの低山であるが、眼下に駿河湾・伊豆半島が一望でき、背後には富士山を取り巻く山々、そして安倍川上流の山々、さらには南アルプスが一望できる展望の山である。
  • 登山口の青少年野外センターまでマイカーを利用すれば、1時間程度で山頂に立てる山である。快晴にも恵まれ山頂から360度の大展望を楽しむ。
  • 東海道は富士川を過ぎると、山地が海岸に迫り昔から交通の難所であったが、反面、駿河湾越しの富士山の好展望地としても知られている。下山後、浜石岳と指呼の間にある薩埵峠に立ち寄り遊歩道を散策し、安藤広重の「東海道五十三次」にも描かれているとおりの富士山に出会ってきた。

広い駐車場(人気の程が伺える)

青少年野外センターの展望台

樹林帯の登り

樹林帯を抜けると明るい尾根歩きとなる

360度展望の開ける広い山頂

山頂から富士山~伊豆半島方面展望


山頂からの南アルプス方面展望
2 のろし台跡(陣場山)
  • 浜石岳のみで下山するのでは歩き足りないので、現地標識でルートを確認しながら、静清庵自然歩道に入り、のろし台跡(陣場山=武田信玄が設置した砦跡))まで足を延ばした。訪れる人もまれな模様で、深い樹林の遊歩道は苔むした倒木も多く見られ、アップダウンの連続するコース。運動不足解消に最適。

のろし台(陣場山)入口

苔むす倒木

深い樹林

のろし台跡(陣場山)
3 いろいろな表情の富士山

青少年野外センター展望台から

浜石岳山頂から

薩埵峠から

薩埵峠散策路のみかん畑から