山頂標識と登山口に立つ注意看板 |
1 大山三峰山
- 丹沢山塊の東部に位置する大山から北へ延びる尾根上に、三つの顕著なピークを見せているのが「大山三峰山」である。標高1000mに満たない低山であるが、岩稜のヤセ尾根が鋸の歯のように続き、登山口には「・・・三峰山は地形が急峻で・・・クサリ場など多く経験者向けの登山道・・・」云々の看板が掲出されている。
- アップダウンの連続する尾根は、ハシゴ・ロープ・クサリで整備されているが、スリル満点。自宅最寄駅から1時間余で登山口に立てる便利さもあり、今回が6回目の登山である。
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2 登山コース・登山データー(時刻、標高の記入例 ※着時刻・場所(標高m)・発時刻。休憩時間を含む概数)
一 メンバー・登山口までの交通等 |
- 山仲間6名
- (往)小田急町田7:16=電車・バス=8:25煤ヶ谷バス停
- (復)煤ヶ谷バス停16:04=バス・電車=17:20小田急町田
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二 コース・時刻・標高 |
煤ヶ谷(150m)8:35→9:15谷太郎林道終点(265m)9:25→10:20不動尻キャンプ場(430m)→12:20三峰山山頂(935m)・昼食13:00→14:20山ノ神(660m)14:20→15:50煤ヶ谷(150m) |
三 山行データまとめ |
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3 山行記、画像、コメント
- バス停から、舗装された谷太郎林道を進む。マス釣場の点在する林道終点で、蛭対策に万全を期し谷太郎川沿いの登山道に入る。沢を数回渡り返しながら不動尻キャンプ場へ。
- 不動尻キャンプ場で、大山への道を左に分け三峰山に向かう。左に小さな沢を見ながら岩交じりの斜面をトラバース気味に進む。徐々に傾斜がきつくなり、ロープ、クサリを頼りに尾根上へ進む。
- 山麓から三峰山を遠望すれば、三つのピークが明瞭に識別できるが歩いてみると、標識のある主峰の前後のピークは、小ピークがいくつもあり識別できないまま通過。クサリ、ロープ、ハシゴに神経を集中する尾根歩きであるが、緑に覆われた登山道風景も捨てがたい風情を醸し出していた。
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谷太郎川上流、ます釣場が点在 |
蛭対策(ナイロンストッキングを登山靴・ズボンの
上から覆う。歩行中に蛭がナイロンストッキングに、
付着するとよく見えるので蛭が中へ入る前に,使い
古しのはブラシで取り除く。効果抜群であった。)
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谷太郎川を遡行 |
同 |
尾根への取り付き |
同 |
尾根歩き(ハシゴ場) |
同(ヤセ尾根のガレ場) |
同 |
同(クサリ場) |
同(クサリ場) |
登山道風景(ジャケツイバラ?) |
同(サワフタギ?) |
同(ヤマツツジ) |
同(ラショウモンカズラ?) |
同(ギンリョウソウ) |
丹沢の山並み |
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