平成20年3月13日(木)-快晴-
草戸山(365m)・南高尾山稜{最高峰は大洞山(530m)}

草戸山(標高365mで1年山とも言われている)
  • 草戸山…私の住んでいる東京都町田市、八王子市、神奈川県相模原市の境にあり町田市の最高峰である。スタートの京王高尾山口駅に降りると大半の人は高尾山に向かい草戸山に登る人は少ないが、登山道、標識は整備されており日溜りハイクには最適である。
  • 南高尾山稜…関東ふれあいの道の「湖のみち」に指定されている。尾根から木立越しに城山湖、津久井湖、相模湖が望まれる。大垂水峠で甲州街道(国道20号線)を越し高尾山経由で出発点の高尾山口駅に戻れる。

1 登山コース・登山データ(時刻、標高の記入例・・・着時刻・場所(標高m)・発時刻。数値は当日の行動実績(概数)である。
一 メンバー・登山口までの交通等
  • 12名
  • (往)JR町田7:29=電車=8:25京王高尾山口
  • (復)京王高尾山口16:18=電車=17:20JR町田
二 コース・時刻・標高
  • 高尾山口(190m)8:35…四辻…高圧線鉄塔…10:10草戸山(365m)10:25…西沢峠…12:00中沢山(494m)・昼食12:40…13:10大洞山(530m)13:05…13:45…14:55高尾山(599m)15:10…15:55ケイブル高尾山=ケーブル=16:15高尾山口
三 山行データまとめ
  • 登り標高差 409m(累積約1000m)
  • 行動時間 7時間20分

2 山行記、画像
  1. 町田市最高峰の草戸山から、関東ふれあいの道「湖のみち」を歩く。市街地から直接歩ける標高も500m前後の低山であるが、歩行距離15km、累積標高差1000mの尾根歩きは充実した日溜りハイクを約束してくれる。
  2. 快晴に恵まれた一日、芽吹き前の木立越しに丹沢の山並・城山湖・津久井湖を眺めながら、草戸山〜湖のみちを仲間と歩いた。小さなアップダウンの続く尾根は、歩き応え十分で充実した日溜りハイクとなる。大垂水峠で甲州街道を渡り、普段歩いている高尾山の山域に入る。高尾山からの下山は時間短縮を図りケーブルを利用した。

駅前の民家の脇から登山開始

日溜りハイクに最適な尾根歩き


展望台、ベンチ、山之神の祠がある草戸山頂

アップダウンの続く南高尾山稜の尾根


小ピーク

中沢山頂の聖観世音菩薩

津久井湖を隔てて丹沢山塊が正面に見られる

大垂水峠の橋で甲州街道を渡り、高尾山塊に進む

高尾山頂

1200年の歴史を持つ高尾山薬王院