平成20年2月2日(土)
箱根湯坂路
-鷹ノ巣山(834m)・浅間山(802m)-
箱根湯本駅先の国道脇に立っている湯坂路(鎌倉古道)入り口の標識
湯坂路
鎌倉時代に箱根越えの人で賑わった古道だそうで、今でも一部石畳も残っている。
都心に近くしかも駅から徒歩で入ることが出来、春の新緑、サクラの時期、秋の紅葉時期にはハイカーで賑わっている。積雪期であるが穏やかな天候に誘われ、山仲間とアイゼン持参で湯坂路のピーク浅間山・鷹ノ巣山を縦走した。
1 登山コース・登山データ(時刻、標高の記入例・・・着時刻・場所(標高m)・発時刻。数値は当日の実績で概数である。)ある。
一 メンバー・登山口までの交通等
5名
(往)町田8:16=電車=9:35箱根湯本
(復)小涌谷14:55=バス・電車=17:00町田
二 コース・時刻・標高
箱根湯本(100m)9:50…湯坂路入口…12:30浅間山(802m)・昼食13:10…13:35鷹ノ巣山(834m)13:45…小涌谷分岐…千条ノ滝…14:50小涌谷バス停(540)
三 山行データまとめ
登り標高差 734m
行動時間(休憩時間を含む) 5時間
2 山行記、画像
箱根湯本駅から国道沿いに5分も歩くと、湯坂路(鎌倉古道)入り口である。しばらく石畳の残る急坂が続くが、傾斜も緩み広い防火帯の尾根歩きとなる。防火帯の両サイドには多くのサクラが植林されている。
登山道入口では見られなかった雪が、広い防火帯の尾根付近から顔を出し、あっという間に銀世界になる。里と山(箱根)の気象条件の変化に改めて納得。アイゼンを装着し浅間山〜鷹ノ巣山の雪中散策を楽しむ。
一部石畳の残っている湯坂路
石畳の湯坂路を行く
同(針葉樹林帯)
広い防火帯の登山道に雪が現れる
雪の尾根を進む
尾根は一面の銀世界に変る
アイゼンを装着し雪の尾根を進む
浅間山山頂
鷹ノ巣山山頂直下の登り
山頂から箱根山(左駒ケ岳、右神山)