気ままに山歩きー山行記ー


平成19年11月15日(木) 快晴
釈迦ヶ岳(1641m)

1 登山コース・データ {時刻、標高等の記入例…着時刻・地名(標高m)・発時刻…数字は参考までに記入したもので、概数である。}
一 メンバー・登山口までの交通
  • 山仲間7名
  • (往)JR町田6:29=電車・タクシー=9:15上芦川釈迦ヶ岳登山口
  • (複)登山口14:30=タクシー・電車=17:55JR町田
二 コース・通過時刻・標高
  • 登山口(1100m)9:20…10:20尾根(1480m)…11:10釈迦ヶ岳山(1641m)12:10…府駒山(1562m)…どんべい峠…すずらん群生地…14:30登山口
三 山行データまとめ
  • 登り標高差  541m
  • 行動時間(休憩時間を含む) 5時間10分

2 コメントと画像
  1. 御坂山塊の最奥にある釈迦ヶ岳は、山頂が鋭い岩稜の山である。中央高速道からでも注意して見れば鋭い山頂が見えるが、交通の便が悪く、マイカー・タクシー利用でないと長い林道歩きを強いられる。晩秋のこの時期、JR中央線石和温泉駅からタクシーを利用、楽々登山を試みた。
  2. 登山口は鮮やかな紅葉が見られるたが、高度が増すにつれ冬枯れの日溜り登山となる。尾根に取り付くと富士山を始め御坂山塊の眺望が開けてくる。山頂に近づくに連れ、路岩の急登になる。ロープを頼りに山頂向かう。鋭鋒の山頂からは、360度大展望を堪能。
  3. 山頂から府駒山〜どんべい峠〜すずらん群生地に向かう。完全に落葉した雑木の尾根歩きは快適。すずらん群生地経由で登山口に戻る。

紅葉の残る登山口

高度の高い地点は紅葉が終わっている

尾根に取り付くとこれから登る釈迦ヶ岳が現れる

御坂山塊越しに富士山が見えてくる

山頂直下は路岩の急登が続く

同(ロープを頼りに進む)

釈迦ヶ岳山頂

山頂の展望(左は御坂黒岳と三ッ峠)

府駒山、ドンベイ峠へ続く尾根

府駒山山頂