気ままに山歩きー山行記ー


平成19年8月28日(火) 曇り時々小雨
飯綱山(1917m)

1 登山コース・データ {時刻、標高等の記入例…着時刻・地名(標高m)・発時刻…数字は参考までに記入したもので、概数である。}
一 メンバー・登山口までの交通
  • 2名
  • (往)ホテル10:30=マイカー=11:30一ノ鳥居駐車場
  • (復)駐車場16:30=マイカー=17:30ホテル
二 コース・通過時刻・標高
  • 一ノ鳥居駐車場(1165m)11:45…13:00駒つなぎの場(1550m)…13:50主尾根(西登山口合流)…14:00飯綱神社(1909m)…14:10飯綱山・昼食(1917m)14:20…飯綱神社…西登山口分岐…15:15駒つなぎの場…16:20駐車場
三 山行データまとめ
  • 登り標高差  752m
  • 行動時間(休憩時間を含む) 4時間35分

2 コメントと画像
  1. 飯綱山は北信五岳の一つに数えられ、古くから山岳信仰の霊山で、修験道場があり忍術・剣術の修行が行われていたそうである。朝から小雨模様の天気でしばらく時間調整、昼近くに登山を開始した。広い一ノ鳥居駐車場に車を置き、別荘地を15分ほど進み南登山道に入る。
  2. 霊山らしく登山道には十三体の仏像が安置されており、第一不動明王から順次顔を見せ、駒つなぎ場の先まで続いている。駒つなぎ場から先は傾斜が一段ときつくなり樹林帯の中をジグザグに進む。小雨のパラツク悪条件のなか時間に追われた登山となる。
  3. 樹林帯を抜け明るい尾根が眼前に広がってくる。登山道両側に、マツムシソウ、リンドウ、ハクサンフウロ等多くの高山植物が顔を見せる。幸い雨も止み苦労が報われた思い。戸隠中社からの西登山道との合流点を通過すれば山頂は近い。
  4. 晴れていれば、山頂からは上信国境、頚城山塊、戸隠山塊が一望できるが今日は無理、山頂に10分間滞在し下山した。

登山口入口

広葉樹の林を進む

第一不動明王

第三文殊菩薩

第八観音菩薩

第十阿弥陀如来

駒つなぎの場(この先一段と傾斜がきつくなる)

小雨のパラツク悪コンデション

樹林帯を抜け尾根が見えてくる

お花畑を進む(幸い雨は止む)

戸隠中社登山道と合流

飯綱神社

飯綱山山頂

山頂からの展望


マツムシソウ

リンドウ

ハクサンフウロ

タムラソウ

トリカブト

カワラナデシコ

ミヤマシシウド

アキノキリンソウ