１ 登山コース・データ ｛時刻、標高等の記入例…着時刻・地名(標高ｍ）・発時刻…数字は参考までに記入したもので、概数である。｝
| 一 メンバー・登山口までの交通 |
- 2名
- （往）ホテルグランデコ8：00＝パノラマゴンドラ＝8：45山頂駅
- （復）山頂駅15:20＝パノラマゴンドラ＝15：50ホテルグランデコ
|
| 二 コース・通過時刻・標高 |
- 山頂駅（1390ｍ）8：50…10：50西大巓（1982）11：15…12：05西吾妻山（2035ｍ）12：10…12：20西吾妻小屋・昼食（1970ｍ）12：40…西大巓…15：10山頂駅
|
| 三 山行データまとめ |
|
２ コメントと写真
- 福島・山形両県に横たわる吾妻山塊の最高峰、西吾妻山に登る。白布温泉側から、ロープウエイ・リフトを乗り継ぎ北望台からのコースを取れば、比較的容易に山頂に立てるが、今回は、反対側グランデコスキー場からのコースを取る。
- ゴンドラ山頂駅からしばらくはスキー場のゲレンデを進み、樹林帯に入る。オオシラビソ、ブナ等に覆われ鬱蒼とした暗い森林をひたすら登る。傾斜が緩み尾根に飛び出すと、最初の目的地”西大巓”は近い。
- このコースの最大の醍醐味は、西大巓から西吾妻山に続く展望の良い尾根歩きと、西吾妻山山頂付近の池塘の点在する雰囲気のよい湿原の散策である。リンドウ、コバイケイソウ、ワタスゲ等を鑑賞しながら西吾妻山頂に立つ。
|
右、西吾妻山・左、西大巓（登山開始時は、曇り、ガスの天気であったが午後から快晴になる。） |
パノラマゴンドラで山頂駅へ |
山頂駅からしばらくは、スキー場ゲレンドを進む |
鬱蒼とした樹林帯が尾根まで続く |
尾根に取り付くと視界が開け西大巓は近い |
西大巓山頂（３６０度展望の山頂も、ガスの中） |
西大巓から西吾妻山へ続く見晴らしのよい尾根 |
西吾妻山が顔を見せる |
西吾妻山頂付近の湿原、木道がしかれている |
湿原の池塘 |
西吾妻山山頂 |
ヨツバヒヨドリバナ（スキー場） |
フデリンドウ（西吾妻への尾根） |
コバイケイソウ（同） |
ワタスゲ（山頂付近の湿原） |
  |