気ままに山歩きー山行記ー


平成19年5月24日(木) 晴れ
檜洞丸(1601m)

1 登山コース・データ {時刻、標高等の記入例…着時刻・地名(標高m)・発時刻…数字は参考までに記入したもので、概数である。}
 メンバー・登山口までの交通
  • 山仲間8名
  • (往)小田急町田6:19=電車・バス=8:30西丹沢
  • (復)西丹沢16:20=バス・電車=18:30小田急町田
二 コース・通過時刻・標高
  • 西丹沢(540m)8:45…ゴーラ沢出会(750m)…10:30展望台(1040m)10:40…石棚分岐…12:15檜洞丸・昼食(1601m)13:10…石棚分岐…展望台…ゴーラ沢出会…16:05西丹沢
三 山行データまとめ
  • 登り標高差1061m(累積約1200m)
  • 行動時間7時間20分(内歩行時間5時間40分

2 コメントと写真
  1. 丹沢山塊で1600m以上の標高を持つ檜洞丸は、山頂一帯がブナの原生林に覆われ、深山の雰囲気を醸し出す人気の高いピークである。特に5月下旬〜6月上旬の、シロヤシオ、トウゴクミツバツツジの開花時期には多くの登山者が訪れる山である。
  2. 今回は、一番ポピュラーな西丹沢自然教室からツツジコースを辿り山頂に向う。尾根を一つ乗越し明るいゴーラ沢を渡り、そこから尾根に取り付く。所々にクサリ場もある樹林の中の急坂を進む。山頂まで標高差1000m以上の健脚コースである。
  3. 標高1300m付近から、赤紫色のトウゴクミツバツツジ、純白のシロヤシオが現れてくる。近年、花付きが良くないと言われているが、それでも多くのシロヤシオ見られ、シロヤシオのトンネルの中の行進に大満足。
  4. 石棚コース分岐から先は湿原状になっており、バイケイソウ、マルバタケブキが群落、その中を、山頂まで木道が敷かれいる。ブナに覆われた山頂を合わせ美しい風景を見せてくれた。

新緑に萌える西丹沢の山並み

明るいゴーラ沢出会

トウゴクミツバツツジ

シロヤシオ

トウゴクミツバツツジとシロヤシオ

シロヤシオ

シロヤシオのトンネルを行く


石棚分岐を過ぎると山頂まで木道が続く

檜洞丸山頂

ブナの林に囲まれている山頂

シカ

フタリシズカ

ヤマクワガタソウ

ミツバツチグリ