1 登山コース・データ {時刻、標高等の記入例…着時刻・地名(標高m)・発時刻…数字は参考までに記入したもので、概数である。}
一 メンバー・登山口までの交通 |
- 山仲間7名
- (往)JR町田8:37=電車=10:02JR大月
- (復)JR大月15:47=電車=JR町田17:20
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二 コース・通過時刻・標高 |
- 大月駅(360m)10:15…岩殿円山公園入り口…城址分岐点…11:20岩殿山・昼食(634m)12:20…城址分岐点…兜岩…稚児落し…浅利登山口…15:30大月駅(360m)
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三 山行データまとめ |
- 登り標高差274m(累積500m)
- 行動時間5時間15分(内歩行時間3時間45分)
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2 コメントと写真
- JR中央線・中央高速道で大月付近を通過するとき、山頂付近に大きな岩肌を見せている岩殿山が目に飛び込んでくる。700mにも満たない低山であるが、富士山の好展望台として知られ、又10世紀頃に岩殿山円通寺が、戦国時代には武田信玄の家臣小山田氏の岩殿城がおかれた山で、本丸跡・馬屋跡・揚木戸跡・烽火台跡などがある。山頂一帯は、丸山公園として整備され多くのハイカーが訪れていた。
- 山頂でゆっくり散策後、城址分岐点まで引き返し、兜岩、稚児落し方面へむかう。ここまでの観光道から、様相は一変アップダウンの続く樹林帯の尾根歩きとなる。丸太の階段、クサリ・ロープ場の兜岩・稚児落しと名付けられている屏風のように切り立った展望のよい岩場の通過等変化に富んだコースが続く。
- 芽吹き始めの柔らかな新緑のなか、満開の八重桜・ヤマツツジ・リンドウ・イカリソウ・チゴユリ等の花にも出会えた山歩きとなった。
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屏風のような岩肌を見せる岩殿山 |
登山道入り口(岩殿城址入り口) |
山頂への登山道 |
岩殿山山頂 |
大槻市街と周りの山々(中央の山が三ッ峠山) |
新緑とヤマツツジの尾根 |
兜岩のクサリ場 |
同 |
同 |
稚児落し |
リンドウ |
チゴユリ |
イカリソウ |
アオダモ |
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