H18.05.06(土)-晴れ-
小富士(1979m)

T コース・データ等   ※コース欄記入例  着時刻・地名(標高m)・発時刻(時刻、標高は概数である)
1 メンバー・交通 8名
 (往)小田急町田7:16⇒電車・バス⇒9:40富士あざみライン旧馬返
 (復)須走口新五合目13:40⇒バス・電車⇒16:00小田急町田
2 コース・時間・標高等 旧馬返(1350m)9:50…10:45あざみ平(1650m)10:55…11:15カラマツ林・昼食(1710m)11:55…12:20三角点(1906m)12:30…12:40小富士(1979m)12:55…13:15須走口新五合目(1970m)
3 データー ・登り標高差 629m ・行動時間 3時間25分 ・歩行時間 2時間10分

U コメントと写真
1 現在では、富士山の登山は五合目から開始されるのが普通である。須走新五合目にある小ピーク(小富士)は、駐車場から徒歩20分で行ける観光地である。今回は、この小ピークに、旧馬返からのんびりハイクを試みた。 天気は快晴、登山口で早くも雪を頂いた富士山が出迎えてくれる。
2 のんびりハイクという触れ込みで、普段はあまり山歩きをしていないメンバーもいたようだが、全員元気よく小富士を目差し登山開始。あざみ平までは概ね砂地の登山道である。歩きにくい急坂があったり、小グランドキャニオンと言われている大きく侵食された地層が現れたりする。その先、草付き地を登りきれば、展望のよいあざみ平である。
3 台地で昼食を摂り山頂に向かう。芽吹き前の明るいカラマツ林の中を、富士山を見ながら進むが、直ぐにガレ場にさしかかる。ガレ場の長い急登を時間をかけてゆっくり登る。登りきると、標高1906mの三角点が立っている。三角点を回り込めば小富士山頂である。メンバー全員無事登頂。山頂からは、山中湖、御坂山塊方面の展望が大きく開けており歓声を上げる。

登山開始場所の旧馬返から見た富士山

砂地の登山道

大きく侵食されている砂地の登山道

小グランドキャニオンとも言われる侵食地層

砂地の急登

富士山に向かって草付き地をあざみ平へ登る

カラマツ林の明るい登山道

最後の長いガレ場の急登

富士山の手前右が小富士山頂

小富士山頂

山頂の展望(左から高座山、杓子山、山中湖)

同(御坂山塊、中央黒岳、右三ッ峠)