H18.04.30(日)-晴れ-
荒島岳(1523m)

T コース・データ等   ※コース欄記入例  着時刻・地名(標高m)・発時刻(時刻、標高は概数である)
1 メンバー・交通 3名(但し、総数25名のツアーに参加・2日目、荒島岳登山)
 (往)ダイナランドスキー場・ヴィラモンサン6:00⇒バス⇒7:40勝原スキー場
 (復)勝原スキー場15:20⇒勝山温泉(入浴)⇒小松空港⇒21:15羽田空港
2 コース・時間・標高等 勝原スキー場(350m)7:50…8:30リフト上(670m)8:40…10:00シャクナゲ平(1204m)10:30…11:20山頂直下・昼食(1410m)11:50…12:10荒島岳(1523m)12:20…13:10シャクナゲ平(1204m)13:35…14:30リフト上(670m)14:40…15:10勝原スキー場(350m)
3 データー ・登り標高差 1173m ・行動時間 7時間20分 ・歩行時間 5時間25分

U コメントと写真
1 福井県南部にある荒島岳に登る。百名山。標高1500m程度の山であるが、登山口から山頂までの高低差は1200m、大野市方面から見て大きな山容を見せている。
2 登山口の勝原スキー場は、サクラが満開。スキー場のゲレンデを登り、登山道に入ると、イワウチワ、ショウジュオウバカマ、ミツバオーレン等が目を楽しませてくれる。特に、イワウチワの群生する尾根歩きは快適である。持参のアイゼンがお荷物で終わると思いきや、標高約1000mあたりから、残雪の登山道に変わり、山頂まで雪中行軍となる。春山登山で雪崩の事故がしばしば報道されているが、ここでも、残雪の多い斜面ではヒビ割れが見えたり、大きな穴があったりし、慎重に通過する。春と冬が同居する貴重な体験の出来た山行きとなった。

荒島岳(大野市付近バス車窓から)

登山口の勝原スキー場(サクラが満開)

スキー場ゲレンデの上が登山口である

尾根に群生しているイワウチワ


ミツバオーレン

ショウジョウバカマ

お花畑の尾根を進む

標高1000m付近のブナ林(一面、残雪)


シャクナゲ平から荒島岳を望む

残雪の尾根歩き

崩落寸前の残雪



標識が辛うじて頭を出している山頂