H18.04.12(水)-曇り-
藤原岳(1120m)

T コース・データ等   ※コース欄記入例  着時刻・地名(標高m)・発時刻(時刻、標高は概数である)
1 メンバー・交通 2名(但し、登山ツアーに参加。ツアー参加人数14名)
 (往)湯の山温泉ホテル三慶園7:10⇒バス⇒8:05聖宝寺コース登山口
 (復)駐車場14:55⇒鍋田川温泉で入浴⇒名古屋19:58⇒新幹線⇒21:26新横浜
2 コース・時間・標高等 登山口(150m)8:15…8:30聖宝寺(235m)8:40…9:40五合目(555m)…10:25八合目(835m)10:35…11:20避難小屋・昼食(1080m)11:45…12:05山頂(1120m)12:10…12:30避難小屋(1080m)12:40…13:25八合目(835m)13:35…13:50五合目(555m)14:00…14:35登山口(150m)
3 データー ・登り標高差 970m ・行動時間 6時間20分 ・歩行時間 5時間

U コメントと写真
1 藤原岳は鈴鹿山系北部の名峰、フクジュソウの群生地として著名。花の百名山・日本3百名に指定。
2 御在所岳・藤原岳2座登頂のツアーに参加したが、豪雨、強風で御在所岳登頂を断念(御在所ロープウエイ運行中止、道路通行止め)。藤原岳登山も懸念されたが夜半まで降り続いた雨も上がり、朝から濃いガスが立ち込める中予定通り登山開始。登り聖宝寺コース、下り大貝戸コース。
3 沢沿いの道、杉林の急坂を、徐々に高度を上げる。途中一部残雪も見られる。6合目付近から、フクジュソウが顔を見せ始める。フクジュソウ群生は9合目付近まで続いている。満開のフクジュソウの登山道歩きは圧巻。その他、セツブンソウ、ミヤマカタバミ等も顔を見せている。
4 山頂は引き続き濃いガスに覆われ展望無し。登頂さえ危ぶまれた天候のなか、フクジュソウを見ながら、山頂に立てたことで満足する。

聖宝寺コース登山口(約250段の階段で聖宝寺へ)

沢沿いの登山道

ガスの中を尾根に向かう

所々に残雪が見える

フクジュソウの群生





セツブンソウ

ミヤマカタバミ

山頂(濃いガスの中)