H17.04.07(木) 晴れ
守屋山(1650m)

Tコース・データ    ※コース記入例…着時刻・地点(標高m)・発時刻    ※時刻、データは概数である。
1 メンバー 2名
2 コース、時間、標高等 自宅06:00=マイカー=9:20杖突峠登山口(1235m)9:35…10:10アカエ沢(1330m)10:30…11:15東峰(1631m)11:30…11:50守屋山(西峯)・昼食(1650m)12:25…12:45東峰12:50…13:35アカエ沢13:50…14:25杖突峠登山口14:35=マイカー=18:30自宅
3 データ ・歩行時間  登り100分+下り100分=200分=3時間20分
・行動時間  5時間
・登り標高差 415m 

Uコメントと写真
  1. ザゼンソウの群生地として知られる山で、好展望の守屋山は前から登ってみたかった山である。杖突峠の登山口から、カラマツ林の尾根を越え一旦沢に下る。そこがザゼンソウの群生地、湿原状のアカエ沢上部で、木道も敷かれている。アカエ沢は雪解け直後で、ザゼンソウの最盛期には早すぎたが、それでも幾つかの花が咲いており、最盛期の情景を想像しながら散策する。
  2. ここから先は冬山である。コースが北斜面のため、登山道は一面氷状の雪が残っており、時間をかけて慎重に進む。(東京はサクラの満開を迎え、各地で気温25度を上回る夏日である。)
  3. 東峰・西峰の二つのピークを持つ守屋山は、北ア・南ア・中央ア・八ヶ岳等の好展望台である。東峰には山頂から見える山の案内板が設置されており、気象条件のよい日に再度展望してみたいものだ。
  4. 帰路、山麓の集落を流れる小川のほとりに、自然のままの、フクジュソウが群生していた。

杖突峠から登山道に入る。

アカエ沢上部

ザゼンソウの群落地(木道が敷かれている)

ザゼンソウ

雪の中の登山道

クサリ場

これから登る守屋山(雪に覆われている)

守屋山

霧ヶ峰(車山)

フクジュソウの群生(山麓の集落で)