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バートック・ギャラリーで行ったグループ展のこと、
学校の仲間と参加したデザイン・フェスタのことなど
まるで、イラストであふれかえっているような毎日に見える
日記です（実際は、違いますが）。
★2006年12月23日（土）★
ご無沙汰していました。すみませんです。
寒いさなか、クリスマス・イヴが今年も近付いて来ましたね。
沙天は昨日、久しぶりに早く家に帰れたので、
マントバーニ・オーケストラのクリスマスソングを聞きながら
チキンをグリルしたり、人参のクリームスープを作ったりと
お料理で楽しいひと時を過ごしました。
（もっとも、食べるときが一番楽しいひと時でしたが。）
そして今日は、ずっとお話を書いていました。
今、それが完成しましたので
せっかくなので、サイトにアップしてみました。
クリスマスにちなんだショートストーリーです。
読んでいただけると嬉しいです。
それでは、どうぞみな様も素敵なクリスマスを！
お花屋さんで
女王様のように
輝いていた
ポインセチア。
見ていると
笑顔になります。
★2006年12月4日（月）★
昨日、デザイン･フェスタvol.24が終わりました。
久しぶりのグループ参加でしたが、
仲間がいるというのは、本当に楽しいことだなあ
と実感できた2日間でした。
また、多くの方に見て頂けて、
とても嬉しかったです。
ブースを訪ねて下さった方々、
ほんとうにありがとうございました！！
今年のイベント活動はこれで終わりとなりますが
また、2007年以降も、どうぞよろしくお願いいたします☆
ささやかではありますが、
当日のもようを写真にて、ご報告します。
「駒吉堂」の展示は
こんな感じです。
沙天のイラストは
奥の緑色っぽい
ものです。
（わからないですよね、
すみません・・・）沙天のお昼ごはん。
フランス家庭料理の屋台
「ル・ジャルダン・ゴロワ」で頂きました。
左はプロヴァンス風チキンソテー。
あまりのおいしさに、
沙天は2日間、食べ続けました。
右はパプリカとハムのキッシュです。
さて、世の中はクリスマス・シーズンの真っ最中ですね。
当サイトでも、トップイラストを
クリスマスっぽいものに更新しました。
どうぞ、お楽しみ下さいませね。
★2006年12月1日（金）★
今年もあと1ヶ月を残すのみとなりました。
時がたつのは本当に早いですね。
でも、きっと同じようなことを
来年の今頃も言っているような気がします。
さて、明日はいよいよデザインフェスタ開催日です。
この日が来るのも、早いものです。
例のごとく、準備はまだ終了しておらず
何から手をつけてよいのか迷い、
その挙げ句に、現実逃避をして
DIARYを更新している沙天です。
それと言うのも、
恒例の「ちら見せ」をしなくては、始まらないからです。
（何が？）
というわけで、展示用作品のちら見せです。
沙天は、実は毎年1枚、
文字です。
ノエルです。
クリスマスです！
自分のためにクリスマスカードを買っていました。
最近は、その絵柄を自分で描いて楽しんでいるのですが、
上のイラストも、今年のカードにするべく描きました。
デザインフェスタで見ていただけると、嬉しいです。
★2006年11月19日（日）★
KOZIの「KHAOS / KINEMA」
というCDを聴きました。
KOZI（コージ）さんは
元マリス・ミゼルのギタリストです。
2枚組なのに、4曲しか入っていなく、
ライナーノートなどの解説書もないCDですが
つややかなジャケット
斬新なデザイン
そして開くと幻想的に処理されたKOZIのポートレートと
豪華そのもののつくりでした。
肝心の曲のほうは
うつくしく切ない旋律につけられた
オシャレでポップな遊び心のあるアレンジ。
それはマリス･ミゼル時代と変わらない
“KOZI節”そのままでした。
沙天の一番お気に入りの曲は「Honey Vanity」という曲。
悲劇的な歌詞がメランコリーなメロディに乗り
果てのない空虚が、そこには漂っています。
その曲を聴いていると
この人は、まわり続けるメリーゴーランドの
かなしみを知っているのだな、
と思いました。
それは
華やかで楽しい中にも
暗い影を見つけてしまうような、そんな感じです。
そういう曲なのです。
ところでKOZIの声をはじめて聞きました。
その歌声はちょっと気だるい藤井フミヤに聞こえたのは
沙天だけでしょうか？
Honey Vanityを聴いていたら
絵が描きたくなりました。
描いたら
こんな絵になりました。
沙天
★2006年11月17日(金）★
昨日はボジョレ・ヌーボー解禁でしたね。
沙天もさっそく赤ワインをいただいてきました。
さらりと飲みやすいのに
キュッとしたコクがあるのです。
初物を食べると、寿命が75日伸びるといわれていますが
ボジョレーにもあてはまるのでしょうか？
だとすれば
一杯で二度おいしいですね。
★2006年11月15日（水）★
ヌードデッサン教室で指導をして頂いている
尾崎先生の個展へ行ってきました。
場所は京橋の村松画廊。
そばには有名なうどん屋さん「美々卯（みみう）」があります。
天井から吊るされたグレーのカーペットに
ペイントされた無数のキリンの断片たちが描かれていました。
ポップなのにシュール。
どうして、このような発想ができるのだろう。
そう、自分のやっていることの小ささに
ちょっと疑問を投げかけた一日でした。
★2006年11月12日（日）★
今年の冬も、沙天は元気にデザイン･フェスタ！に参加します。
しかも、vol.18の「十色座」（といろざ）以来のグループでの参加です。
「駒吉堂」（こまきちどう）というジャパネスクなグループ名ですが
沙天は勝手にヨーロピア〜ンな世界のイラストを展示する予定です。
ブース･ナンバーはC-492〜494です。
恒例の語呂合わせは、こんな感じでいかがでしょうか。
「欲求ぶつけて、始球式！」
なんだ、これは？・・・ですか。
「492（よっきゅうぶ）つけて、494（しきゅうし）き」のつもりなのですが。
デザインフェスタの打ち合わせをするために
昨日、駒込に行ったのですが、
JR駒込駅がリニューアルしていて驚きました。
天井が、終着駅ローマのようにドーム式の高天井に
なっていたのもさることながら、
駅員室がガラス張りになっていて、中が丸見えなのです。
ガラスを隔てて、せわしく働く駅員さんたちはまるで
人気レストランのオープンキッチンで腕を披露する
カリスマ・シェフのようでした。
その後、友人でイラストレーターのASAJINさんのグループ展を
見に行きました。
外国の絵本風の作画にますます磨きがかかって、
見ていて、想像力がふくらみました。
ところで、一年以上ぶりに
「PHOTO GALLERY」に写真を1点追加しました。
今日、自分の部屋で思いがけず、ひっくり返してしまった箱の中から
出てきて、吸い寄せられた1枚です。
どうぞ、見て下さいね。
★2006年10月28日（土）★
昨日、テレビで映画「DEATH NOTE」前編を
放送していましたね。
見られた方はいらっしゃいますか？
原作以上に緊張感があって、
とても良い仕上がりだったのでは、と思います。
冒頭部分などは、社会派ミステリーのような入り方で
原作の持つ、オカルト的な要素を抑え、
万民に受けるようなつくりでしたし。
後編というか、完結編も11月3日公開で、もうじきですね。
見に行きたいけど、多分、テレビですぐに放送するので
その機会を待つ、沙天です。
少し、間があいてしまいましたが
22日にトップイラストを変更してみました。
いつまでも半袖では寒そうですものね。
トップの絵は、夕暮れの空にぱらぱらと舞う
こうもりを見ていたら、描きたくなったものです。
窓の外に、小さいながらもその姿を描いてみました。
グロテスクなのか、かわいいのか
ちょっとわからない、生き物ですね。
★2006年10月2日（月）★
日が暮れるのがとても早くなりましたね。
それもそのはず、もう10月です。
ぼやぼやしていたら、
月イチの更新となってしまいました。
すみませんです。
今は、京橋のバートックギャラリーさんで
「絵物語」展（グループ展）開催中です。
その準備で、先月末は、かなりばたばたしていました。
（にもかかわらず、ちゃっかり
「魔界転生」を見に行ったりもしていましたが。
余談ですが、四郎さん役の成宮くんが
予想以上のキレイさで、驚いた沙天です）
話をグループ展に戻しますと
土曜日は沙天も会場にいたのですが
思いがけず、多くの方が来場してくださり
本当に嬉しかったです。
沢山のおみやげも頂いてしまい、ありがたさのきわみです。
（でも、どうぞ、手ぶらで来て下さいませね。）
今回は展示前にちらみせを出来なかったので、
いまさらながら、やってみようと思います。
こうもりを描いてみたのです。
まだ、会場にお越しでない方は
来た時に、どこにいるか探してみてくださいね。
さて、ようやくですが
イラストを1枚追加しました。
季節はずれの夏物ですが、見て下さいませね。
★2006年9月1日（金）★
9月になりました。
少しだけ涼しくなった気がします。
皆さま、お元気ですか。
沙天は、かなり元気です。
それというのも、
行きたかったお芝居のチケットを予約できたからです。
演目は「魔界転生」（まかいてんしょう）です。
天草四郎さんが柳生十兵衛さんと対決するお話です。
今までに2回、映画化もされています。
そういうわけで、彼らのことを考えては
今日は一日中、頬がゆるみっぱなしでした。
そんなしあわせ者の沙天ですが
今月末に、グループ展に参加することにしました。
もう、ひと月を切っています。
でも、一枚も描いていません。
たぶん、ピンチなのでしょうが、
今日は、やはり頬がゆるみっぱなしなのでした。
