2006年1月〜2月末までのDIARYです。
バレンタイン・デーのチョコレート・フェアのこと、
トリノの冬季オリンピックののことなど、
イラストネタ以外がほとんどのようです。
★2006年2月22日(水)★
今朝は、起きるなり
出掛ける用意もそっちのけでテレビにかじりつきました。
そうです、トリノ五輪・女子フィギュアスケートの
生中継があったからです。
そしてちょうど、お目当ての
村主さんの滑りを見ることができました。
結果は現在・第4位。
ほぼノーミスで高得点をマークしたようです。
すごい! 見ていた甲斐がありました。
が、
実は沙天はあまりに緊張(興奮?)しすぎて
村主さんが滑っていた時のことは
覚えていません。
ジャンプがいつもよりも高かったかな・・・。
というくらいしか、ほんとに記憶がないのです。
まあ、そんなことはどうでも良いのです。
木曜夜から始まる決戦・フリープログラムでも
素敵な滑りを見せてほしいと願っています。
そして、現在・第3位で大健闘の荒川選手と
4回転ジャンプに挑む安藤選手にも
もちろん、ベストを尽くしてほしいと思っています。
がんばれ、ニッポン!
★2006年2月17日(金)★
トリノ・オリンピック、男子フィギュアスケートの
高橋大輔選手は初出場で8位入賞と、立派でしたね。
フリーの演技は、とても繊細な表現力を見せてくれて
日本人とは思えない優雅さを感じました。
冒頭に挑戦した4回転ジャンプが成功していれば、
もっと上位に食い込めたのに、とも思いますが
それは、4年後のバンクーバー大会までのおあずけですね。
今回は五輪に参加できなかった織田信成選手とともに
大活躍してほしいものです。
そしてロシアのプルシェンコは圧倒的に強かった!
4回転-3回転-2回転のコンビネーションジャンプには
度肝を抜かれました。
終始、安定した滑りで、ほんとに王者の風格でした。
でも、フィニッシュ近くでのステップは
長い手足をこれでもかとばかりに大きく振り回し、
激しくも力強い「男」を感じさせる動きで
とても鬼気迫るものでした。
彼もこの瞬間にかけているのだなあ、と
意気込みがものすごく伝わってきました。
ところで、なぜ彼は「ゴッド・ファーザー」を
選曲してるのでしょうね?
あの曲はフィリップ・キャンデロロの印象が
とても強いのですが・・・。
個人的にはアメリカのウィアー選手に
注目していたのですが、
彼のフリーはショートプログラムで見せたような
柔軟かつ繊細な表現力がいまひとつだったようで
ちょっと残念でした。
と、いつになく熱い語り口調の沙天でした☆
★2006年2月15日(水)★
昨日、今日と関東地方はあたたかでしたね。
そのせいなのか、
電車を待っているときに
今年はじめての蚊を見ました。
普通の蚊よりは少し大きめでした。
ひょっとしたら、
ひと冬を越したのかもしれません。
ひょろろろ〜と飛んできて
前に立っていた男性のリュックに
ぺとりとへばりつき、
そのまま、ちゅうちゅうとリュックを吸っていました。
蚊も寝ぼけるのでしょうか。
さて、トップを新しくしました。
前回のイラストがバレンタインまでの
期間限定でしたので
本日、あわてて更新した次第です。
うつろな瞳が今の曇天にぴったりかな、と
思っています。
★2006年2月9日(木)★
今日も某S武デパートのチョコレート・フェアへ
行ってみました。
元旦の明治神宮のような混雑でした
(行ったことはないですけど。)
海外の有名ショコラティエの出店と
試食をさせてくれるお店の前は
人だかりが一段とすごかったです。
お客さんのほとんどは女性で、
女性専用車両のようでした。
その中で、男性客が集まっていて、
異彩を放っていたコーナーがありました。
近寄ってみて、沙天は感激しました。
そこは、
ポルトガル製のワインの出店だったのですが
なんと、そのワインは
16〜17世紀に日本にももたらされていたという
まさに南蛮文化の申し子のような
由緒あるワインだったのです。
ちゃっかり試飲させて頂きました。
梅酒のようにトロ〜リとし
シェリー酒のように独特の芳香があって
果実のような温かみのある甘いお酒でした。
これを、当時の日本人たちも飲んだのかぁ・・・・。
うっとりしてしまいました。
ひょっとして、ポルトガル人から献上されて
織田信長も口にしたかもしれませんね。
・・・なんて、ちょっと思ったりもしましたが
信長氏は下戸で、甘いものが好きだったらしいので
きっと、お酒は飲んでいないでしょうね。
ともあれ、そのワイン、「ポート・ワイン」ととともに
ちょっと安土桃山時代にトリップできた沙天でした。
★2006年2月4日(土)★
ご無沙汰してました、沙天です。
今日はトップを、せまり来るバレンタインに合わせて
変えてみました。
文字もちょこっとだけ動く仕組みにしてみました。
いかがでしょうか?
さて、チョコレートといえば、
先週、沙天はデパートの催事場でおこなっていた
チョコレート・フェアで楽しい時を過ごしました。
海外ブランドのチョコメーカーが
きらびやかに出店を連ねている中で
日本の某菓子メーカー・LOTTE(←ちっとも「某」じゃないですね)が
“万博”の各国館みたいな素敵な展示をしていたのです。
滝のように流れるチョコレートをすくって、
その場で食べさせてくれたり
チョコレートを作る過程を4段階にわけて説明して
さらにその過程ごとに試食させてくれる、という
ほんとにおいしい展示でした。
ちなみに沙天は、
さらさらのココア粉末のようになった
第3番目の工程の
可憐な口どけ感が忘れられません。
★2006年1月24日(火)★
21日、22日はセンター試験でしたね。
関東地方でも、雪がたいそう降り積もり
受験生の皆さまは大変だったと思います。
沙天も土・日曜日は
イラストレーターの先生にお逢いしたり、
そこで懐かしいイラスト仲間と再会したり、
友人のイナアキコさんのグループ展を見に行ったり、
佐世保バーガーを食べに行ったり(!)、
ヌード・デッサンの教室に行ったり、
「ミヒャエル・ゾーヴァの世界展」を見に行ったり、
メキシコ料理を食べに行ったり(!!)と
楽しくも(沙天にしては)多忙な二日間を
過ごしておりました。
そして昨日は久しぶりにお休みをとって
のんびりとした一日を過ごしました。
新聞を読んでいたら、
センター入試の問題と回答が載っていたので
おもわず大好きだった「世界史」をやってみたのですが
結果は100点満点で69点しかとれませんでした・・・・。
これでも、悩んだり、うなり声をあげながら
真剣に解いたのですが
(↑とてもあやしい人です)
とっても難しかったです。
受験生の皆さまは、ほんとにスゴいです!
さて、さんざん「ちら見せ」をさせて頂いていた
和装女性のイラストを、トップでご披露することができました。
今までのぱっちりお目々の女の子とは
ちょっと雰囲気が変わりましたが
皆さまはどちらがお好きでしょうか?
★2006年1月13日(金)★
13日の金曜日ですね。
沙天は、一応、変わりなく過ごしております。
昨日からトップをいじり始め、
ちょこっとだけ変えてみました。
気づいていただけましたでしょうか?
それから、
前々回の日記でちらみせをさせて頂いたイラストが
完成しました。
次回にはアップをしますので
どうぞ、見て下さいね。
今日は、しつこいですが、ちらみせでお許し下さい。
超、セコい
ちらみせ(第二弾)で
すみません。
★2006年1月7日(土)★
毎日、乾燥してますね。
ハンドクリームが手放せません。
チューブに入ったものを愛用していますが、
これをちょっとあたたかい部屋で使用すると、
キャップを開けた瞬間、
「どぢゅばッ」とすごい勢いでなかみが吹き出てきて
ひざの上にたらし、スカートやGパンを
クリームまみれにしてしまうことがしばしばあります。
何回か失敗してからは、
身構えてキャップを開けるようにしていたのですが
用心している時は、決してなかみが飛び出ませんでした。
不思議なものです。
そして昨日、すっかり忘れて何気なくキャップをあけたら、
「どぢゅばッ」と飛び出てきました。
奴は、なかなかやります。
見えないバトル、
やってます。
沙 天
★2006年1月2日(月)★
今日は雨模様の一日ですね。
お正月の一日はあっぱれとした青空が広がり、
そして二日目は、ちょっとどんよりとした天気の年が
多かったように思います。
何ででしょうか。
(今年は一日も曇天でしたが。)
年末年始と言えば、時代劇ですよね。
沙天は大晦日に(そうじや料理などのお正月準備を後回しにして)
テレビで放送していた映画「あずみ」を見ました。
上戸彩さん主演の「忍び」映画です。
こう言っては失礼かもしれませんが
上戸さんは、苦しそうに耐え忍んでいる表情がとても似合います。
(以前放送していた「高校教師」の時もそう思いました。)
それだけではなく、
ジャパン・アクション・エンタープライズが協力している
アクションはかなり本格的で激しく、
俳優さんたちはきっと生傷が絶えず、かなり大変だったと思います。
それだけ真剣に創られていた、いい映画でした。
(ただ、ふつうに腕や首が切りおとされて宙を飛ぶので
食事時には見ないことをおすすめします。)
ところで、
現在トップを飾っている着物姿の女性と椿のイラストは
戦国時代をイメージして描きました。
当時、南蛮の国(ポルトガル)から来た異人さんに
恋をして、哀しい思いをしながら離れ離れになった
日本女性は少なからずいたことでしょう。
そんな物語りを思い浮かべて描きました。
実はこれ以外にもお正月用のイラストを
大晦日の夜から用意し始めたのですが
間に合いませんでした・・・・。
残念です。
モノクロですがチラ見せさせて下さいね。
完成したら、アップするのでどうぞ見て下さい。
★2006年1月1日(日)★
2006年はじめてのDIARYです。
皆さま、あけましておめでとうございます!
今年も、沙天は楽しく日記を更新して参りますので
どうぞ、よろしくおつきあい下さいませね!!
さてさて、皆さまも
元気に素敵なお正月をお迎えでしょうか。
沙天は、大晦日は紅白歌合戦を楽しみ、
今日はお昼過ぎに起きて、
きのう仕込んだおせち料理をいただき
夕方に近所の神社へ初詣へ出掛ける、という
とてものんびりとしたお正月を過ごしております。
昨日の紅白歌合戦と言えば、
布施明さんと山崎まさよしさんのお二人が
とても印象に残っています。
布施明さんは「仮面ライダー響鬼(ひびき)」のテーマ曲である
「少年よ」という曲を、熱く、そして壮大に歌い上げていました。
歌唱力のある彼には、やはりスケールの大きな曲がよく似合いますね。
そして山崎まさよしさんは、横浜港からの中継で、
バラード曲「One more time、One more chance」を
切なそうに、でもとても強く、歌っていました。
実は沙天は、昨年12月20日に、
山崎まさよしさんのライヴを友人に誘われて見に行って以来、
ちょっとファンになっているのです。
歌詞に合わせて、その役になり切って歌う
山崎まさよしさんの情熱的な姿にやられてしまったわけです。
最近は、ヘヴィメタかクラシックしか聴いていなかったので
ちょっと反省(?)してみたりしました。
(とか言いながら、同じ12月には
スウェーデンが生んだ、はや弾きギタリストの雄、
Yngwie Malmsteen(イングヴェイ・マルムスティーン )が率いる
Rising Force (ライジング・フォース)のライヴを聴きに行き、
ご機嫌になっていたりもしますが。)
とまれかくまれ、
こんな沙天ですが、2006年も、どうぞよろしくお願いします!
皆さまにとりましても、素敵な一年になりますように。