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加熱し完全に砂糖を溶かし、熱が
なくなるのを待ちます。

〜餡練り〜

出来上がった餡は、1〜2日間、完全に熱がなくなり、甘みが落ちつくのを待ち、次の工程に進みます。

大きな窯でじっくりと練り上げます。
一度に約35sの餡が作れます。

小豆を使用した「生あん」です。
ここに水、砂糖、水あめ、塩を加えます。

出来上がった饅頭は、ひとつひとつ自動包装され、その後、パックや箱に詰められ販売されます。

〜生地作り・包あん〜

赤糖に水を加え、生地のもとになる「みつ」を作ります。

小麦粉、卵、重曹を入れてよく捏ねれば、饅頭の皮となる生地の出来上がりです。

自動包あん機で饅頭を生産します。
機械を使用することで、皮の薄い柔らかな商品が作れます。この機械では1分間に40個の饅頭を作る事が出来ます。

包あん機で作られた饅頭は、自動粉払い機を通り、余分な粉を落とし出てきます。

粉が払われ、流れて来る饅頭を手作業でひとつひとつ丁寧に並べます。

約15分間蒸し上げ、ホッカホカの温泉饅頭の出来上がり。