あとがき
秋風を最後までお読みいただいてありがとうございました。
この作品は天使の願いの後にすぐに書き始めてた第二弾作品でございました。
このネタを思いついたのは、やはり2をプレイしてリュミちゃん狙いの即位前日告白にて・・・フラレタ・・・(爆)
そのときの彼のセリフに「私を想っていたのにどうにもならないってなんでや?」という疑問が沸いてしまいました。ゲームの進行上女王と恋を同時に選ぶことは出来ないとわかっていても、こんな簡単に諦めてなるものかと闘志が沸いてしまい、妄想にふけっていったのでした(笑)
そんなことを考えていたある夜のこと、私は夢を見ました。
クラヴィスさまが聖地を去る夢でした。胸キューン・・・。これもEDの影響でしょうね。あれ、好きです。
そして、目が覚めたとき私は悟りました(爆)
「・・・クラヴィスさま、私にこれを書けとおっしゃるの?」・・・と。
そして考えていたリュミさまのお話と、クラヴィスさまとは決して切れないジュリアスさまの物語をからめていって出来上がったのがこの作品です。
書き進めていくにあたって讃良が一番好きなシーンはラストのクラヴィスとジュリアスの会話です。やはり、どちらかが聖地を去ることになったときには、きっと二人きりでお別れするだろうと思いました。そして、そのときくらいは二人共素直になれよ・・と(笑)
リュミエールさまをこんな風に扱ってしまって、怒られるんじゃないかとビクビクものですが、私はしっかりとリュミちゃんファンでもあります(。-_-。)ポッ
彼の隠れたような感じの男の部分を引き出したくてたまらないのです。
力持ちだしね・・ふふふ。
全体をとおしてですがCDドラマの影響も多分に出ています。ので、ゲーム上とは多少設定が違っていたりしますのでご容赦のほどを・・・。
その他クラヴィスのその後として、おまけのミニ創作もありますのでご興味ある方は読んでみて下さいまし。
讃良
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