今回は私が10数年前より密かに通い続けている札幌近郊の川へ行ってきました。普通北海道の河川で釣りをすると必ずといっていいほど外道のウグイが釣れるのですが、この川では虹鱒以外めったに釣れたことがありません。川虫を採っていると何匹か鰍が網に入ってきたので1匹だけバケツに入れて写真を撮りました。
今日は前回と同じ川へ行ってきました。現地に11時過ぎに到着し、早速川虫採りを行いましたが体力不足の私はなさけないことに約5分でダウンし、あとは源名人に採っていただきました。(情けないスミマセン) 最初は前回と同じいつものポイントで釣っていましたが、いまいちの釣果の為100メートル程下流へ移動したところ、これが大正解で源名人は型物を続けて釣り上げていました。川虫は黒川虫(ヒゲナガカワトビゲラ)よりもオニチョロ(オオヤマカワゲラ)のほうが良く釣れました。ちなみに源名人の釣歴は60年以上で昔は釣ってきたイトウやヤマメを自宅の池で飼っていたらしいです。キャッチ&イートが基本だったらしいですが、最近は小さな魚はリリースしているみたいです。また山菜採りの名人で山のこと、山菜については辞書で調べるより知識が豊富です。
渓流には週一のペースで釣りに行ってるのですが、最近は釣行記を更新していません。何故かというと毎回そんなに釣果が変わらないからです。ボウズもなければビックリするような大物もありません。ですから何時も同じ様な内容になってしまいます。面白い出来事があれば更新したいと思いますが、画像は随時更新します。
足元で蜂の様な虫が蜘蛛を襲い石の陰に引きずり込みました。 |
結構大きな鰍が釣れたので記念撮影 |