Yes!プリキュア5感想
〜劇場版「鏡の国のミラクル大冒険」〜


公開初日に突撃してしまいましたよ…
めちゃめちゃネタバレの感想です。…というか、見てるの前提で書いてます。









この映画の見どころは、間違いなくダークプリキュアたちとの戦いです。


プリキュア5を「鏡の国のクリスタル」でコピーした存在で、本物と同じ実力を持つ者たち…
コピーである彼女達は、決して疲れることを知らず
友情や愛情といった「生っちょろい感情」を持たない



個人技を極限まで高めたコピーを作った上で
それぞれ別の空間に連れ込んで個別撃破する作戦は良かったんですが…

プリキュアの力の源が何かを理解していなかった時点で、
シャドウの底が知れました。





実際の戦いは、劇場で見てるのを前提として話を進めます。

のぞみは「大丈夫だよ、あなたにも心があるんだから」とダークドリームと友達になり…
りんとうららは「のぞみが呼んでいるから」と一蹴し…
こまちは「本当はあなたも守りたかったのだけど、ごめんなさい」と止めを刺し…
かれんは「ダークアクア…みんなと出会う前の私の影…私は貴女を越えていく!」と正面から打ち破りました。




私が一番気になったのはかれんの台詞でした。
ダークアクアは「昔のかれん」ではありません!
ダークアクア本人を含めて、「性格はシャドウが調整した」とはっきり言っています。
そして、レーザーブレード(?)を含めて、能力は「今のアクア」をコピーしています。
他の4人は、ダークプリキュアを「自分自身」とは考えていません。


でも、かれんはダークアクアを「昔の自分」と感じた…
なんで、そんなに「昔の自分」を嫌うんだろう…


のぞみに出会う前は、よっぽど無理してたのか…
アクアになった後に、いろいろなことを知り、かつての「無知な自分」を自己嫌悪してるのか…

現在、生徒会などの仕事が目に見えて遅くなっていて
「前の方がよかったかも」という気持ちを常に抑えているのか(笑)
(本人あれだけナッツハウスに入り浸ってるわけですし、生徒会本来のメンバーに仕事を引き継いでいるようにも見えない)




ダークミントが攻撃特化で調整されているのも、面白い点です。
「守るだけの能力なんて、本当はあなたも損だと思ってるんでしょう?」

こまちは「そんなことない!」と頑なに否定しました。
そして「ちょっとでも思ったことない?」と続けられ、返答に困るわけなんですが…
おそらく、本心を言えばちょっとは思っているでしょう。

アカギ「そうだな、1%…どころか3%くらいはあるだろうな…」
アカギ「常にそういう感情が、3%くらい…これだけはどうやっても消すことは出来ない
    そういうものだって割り切って付き合っていくしかないんだろうよ」


プリキュアとは全く関係のないキャラで、状況も違いますが、まぁ、そういうものです。

むしろ、こまちが「私の大好きな者たちを守れるかけがえのない力を持てて嬉しい」と即答できなかった方が問題なのかもしれません。
「絶望の仮面」のときも、「こまちちゃん」は「損だなって思ってるでしょ?」と問いかけました。
なら、こまちは3%どころか、何割か思ってるのかもしれません。(つか、アカギは異常者だしw)




こう見ていくと、ダークプリキュアは結構もとの性格を受け継いでいるのかもしれません。
なら、ダークルージュやダークアクアが「あくまで正面からぶつかる」タイプだったのも、
ダークレモネードが他人を挑発する性格だったのも、
ダークドリームが「友達」にこだわるのも、ある意味必然だったのでしょうね。





あとはツッコミどころが、いっぱい

・応援用ミラクルライトですが、光がスクリーンまでとどかないので意味ねー。
・っていうか、必要なかったんじゃ。
・悪いココを見てると、フリーズンを思い出すんですが…
・これで、ほぼ全てのピンキーが揃ったんですけど、本編のストーリー大丈夫?
・…てか、本編で30体近く集めてたのに、どう見ても30〜40くらいは入ってるんですが…
・最初の番宣にでてた「厚化粧のピエロ」は、結局ボツになったのね。


・スーパー状態で通常戦闘がない上に、結局ファイブエクスプロージョンで一蹴
・今までの映画の中で、一番パワーアップの必然性を感じないんですが…




そして、私的に一番のサプライズ…

「プリキュアシリーズ映画5作目、製作けってーい!」

来年5月くらいって所かな…
ワンピース映画も、今年は12月らしいし、GWが空くんでしょう。

…どちらにしても、プリキュア5が来年継続も決定ってことか…
私は、来年、ブンビーさんがいないプリキュア5を見続けることができるんだろうか?
いや、ここはブンビーさんが独立して来年用の新組織を立ち上げるんだ!!





続き:なぜ、ダークドリームだけが…





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