プリキュアの経済学
〜ナッツハウスと学校と〜


「ナッツハウスの経済学」と「水無月家の経済学」に掲示板でレスがありましたのでまとめてみました。



ナッツに食いついてみる。  投稿者:あるくびゅーず


ガリッと、ナッツ、キミは税務署に登録しとるか?
勝手に商売するのは犯罪だぞ(w;

ま、それはともかく、まずは客層の確認です。
メインの客層であるサンクルミエール学園は、少なくても中産階級以上のお嬢様、おぼっちゃま・・・(共学だっけ?)
が通う私立中学です。
なので、一月の小遣いは5千〜2,3万程度でしょうか。
欲望・煩悩が原動力の中学生が、ナッツハウスのみに全力投球するはずもなく、
使う金額は使っている娘で半分、せいぜい1/3という所でしょうか。
ただ、ソレナリの階級のお家のお嬢さん方ですから、安物は売れません。
(材料やパーツ単位で、安いのはあるでしょうけど。)
なので、くっきーモンスターさんの値段設定(1000〜5000円)は、それほど外していないと思います。
この値段設定、正直、この手の店としては、かなり最上流に入ります。
セールを行なえば行列が出来るということは、値段はソレナリに高く、普段は中々手の出ない商品も結構ある。
つまり、材料・パーツを除き、良い物を置いているといえます。
そして、普段、劇中で描かれているのは、のぞみやココたちが学校に行っていない時間帯です。
その時間帯は、ナッツ一人で店を行なっているわけですから、
そうなると客層には、学生だけでなくOL、主婦等もターゲットに出来ると言えるでしょう。
娘が「かっこいい店員さんが居てね、云々」と嬉しそうに話せば、お母様方とて気になるでしょうし。
品物のセンスや技術はパルミエ王国のもので、恐らくのぞみたちの世界とは違った感覚の商品なんだと思います。
話題としては充分です。

問題は材料です。
材料自体は、のぞみたちの世界と同じ物質でしょう。
そうでなければ大騒ぎになる可能性があります。
ナッツは家主だったかれんも気づかないうちに、
家の片づけを行い店を始めると宣言しました。
少なくても、材料の仕入れ元を確保した上での事だと思います。
しかも、作中を見る限りセールを行なえば店の商品は、ほぼ売り切れ。
次の営業日には材料を仕入れて、ソレナリの数を揃えないといけません。
特殊なルート(材料が実はぴんきー)でもない限り、仕入れ業者は必要です。
・・・となると、一番可能性として高いのは、かれんの管財人あたりが一番怪しいと思います。
現在までの登場人物の中では、やはり坂本さんあたりが仕入れの業者を紹介し仲介したのではないかと。
坂本さんは、かれんの行動を実はある程度知っており、ナッツに知らないフリをするよう要求しているのなら、
とりあえず、現時点での辻褄は合います。いろいろ謎と問題は残りますが。






そして、経済にも食いついてみる。  投稿者:あるくびゅーず


経済やなんやら書いてて思いつきの内容を書いてみます。

プリキュアの主人公達って、基本的にお嬢さんだらけです。
総じて”お嬢様”も通うような私立学園に通っている。この時点で中産階級以上であることは間違いありません。
私立の学費は、決して安いものではありません。
いわゆる普通のサラリーマン、公務員では特殊な条件(家のローンが無い、二世帯、他収入がある等)が無ければ
無理だと思います。
でなければ食費や服装等、衣食住の生活の根本的な所に影響が出てくるはずです。


無印&MAX
なぎさ:一般家庭 父親の職業は不明。多分サラリーマン。
    狭くは無いマンションに住み、二人の子供の片方を私立に入れる程度の収入はある。
    美墨家の生活に特に経済的な圧迫は見られないため、
    恐らく、弟の方もペローネ学園に入れても問題は無いはず。

ほのか:両親共にアートディーラーと言う不思議な職業の家のお嬢様。
    大きな家に住み、経済的に文句なし。


ひかり:・・・何処から学費を出してるんだ?
    TAKO CAFEのアルバイトで賄えるほど学費は低くないぞ。
    仮にペローネ学院が公立で学費が無料だったとしても、
    経費は絶対に必要で、それこそTAKO CAFEのアルバイトじゃ・・・
    あ、アカネのいとこ扱いだから、光の園からなにかがしかの支援が出てると。


SS
さ き:パン屋の娘。たぶん、家&店のローンはある。
    パン屋の売れ行きは好調で、休日ともなると娘とその友人達がフル稼働しても追いつかないほど。
    父親のパンの腕は超高級ホテルからのオファーがあり、その味は異世界に住む金色の魔人をも唸らせる。

ま い:天文学者に考古学者の娘。
    家に巨大な天文望遠鏡を設置できる程度の収入がある。
    父親は講演会を求められるほどの高名な学者。
    恐らくそれなりの地位を持ってるはず。


YES5
のぞみ:童話作家の父と美容院経営者の母を持つ。結構ブルジョワ。

り ん:花屋の経営。
    母親がよくお届け物で店を開けるということは、大口顧客か固定客をたくさん持っている。

うらら:正体不明のフランス人の父と、硬骨じじぃの祖父を持つ。
    二人とも普段何をしてるか分からんが、溺愛する娘を追い回す。
    ただ重要な仕事があれば、娘をストーキングを諦め程度の分別はあるらしい。
    ・・・多分、それなりの資産家・・・だと思う。

こまち:有名和菓子本舗の秘蔵っ子。
    おそらく茶道などに和菓子を卸す老舗。
    家は、ほのかの家と同レベルと思われる。

かれん:説明不要。完全無欠のお嬢様。知性というより、ぷりきゅあ5のパトロンとして活躍中。


全体として主人公の経済状態の平均値の比較はこんな感じ。

YES>無印&MAX>SS

YESの場合、”かれん”が圧倒的過ぎるので彼女を除くと、”ほのか”との関係で微妙。
総じて、家族に不幸な影はあまり見られません。(うららの母親は不幸ですが。)
スーパーお嬢様としては、今後、家の資産が破産するというネタもありかも(笑






一応つっこみ   投稿者:くっきーもんすたー


・Yes!のサンクルミエール学園は女子校です。
・Splash☆Starの咲&舞が通っているのは「海原市立夕凪中学校」で公立です。
・咲の父親の本業はパティシエ(というかケーキ職人)で、ホテルからのオファーも「パティシエとして」です。パン職人は母親の方で、新しいパンの創作や、夜中の仕込みは基本的に母親の方がやっています。


「九条ひかり」に関しては、多分どのような考察も意味をなしません。
彼女は、因果律を書き換え、周りの人の記憶を自在に操れるジャアクキング(の分身)と同等以上の力を持ってるんですから。
(しかも、本人がその力を自覚していないのが致命的です。)

昔WEBで読んだ4コマが、状況を端的に表していました。
が、いくら探してもURLが見つからないので、、内容だけかいつまんで…


1:あかねさんが親戚の人と世間話
あかね「最近は、ひかりも大分役に立つようになってさぁ」
親戚 「ひかり?誰?」
あかね「ひかりだよ、ひかり!」
親戚 「何言ってんの、あんた、そんな親戚いないわよ…」


2:数日後、たこCafeで…
あかね「ひかり、…あんた、誰なの?」
ひかり「あかねさん、何を言って…?」
あかね「この前の電話が気になって、店を閉めて調べたんだよ。
    そしたら、あんた、どこにもいなかった…
    親戚は誰も知らない、学校には転入届も出ていない
    養育費や学費の出入なんか、もうミステリーの世界!

    私だけが、ひかりを従兄弟だってわかってるけど、状況が全部それを否定してる!
    あなた…、本当はだれなの?」


3:ひかりの目が光って…


4:
あかね「えと…何の話してたんだっけ?」
ひかり「あれ、何の話でしたっけ…」


→1コマ目に戻る


多分、こんな感じなんですよw






水無月家のあれこれ  投稿者:流石君は妙のお兄さんだ・  


あるくびゅーずさん
>スーパーお嬢様としては、今後、家の資産が破産するというネタもありかも(笑
 この文章を読んだらなぜか、じいやが過労で倒れて大変な時に借金取りが押し寄せてきて、実は自分の家が破産している事を知るかれんさん。
 出前のバイトを始めたがそこにブンビーさんが現れて・・・・。
 「プリキュア、メタモルフォーゼ」
 変身後、降ってきたおかもちをキャッチしてそのまま戦闘開始というストーリーが脳内に・・・。一体この光景は何だ!!(笑)



 プリキュアの経済学関連で少し思いつきです。
 実は水無月家のじいやは五つ子か何かで、
 ・かれんさんの世話係
 ・屋敷の管理係
 ・別荘管理係
 ・会社経営係
 ・シェフ
 という感じに分業しているのではないかと・・・・。
 「水無月家の一流シェフが腕をふるいますよ」みたいな事を言っておいて、自分がそのシェフだったという自画自賛オチ(?)が何だかキャラに合ってないような気がしましたので、実はこういうカラクリなのではないかと・・・。






プリキュア学校の話  投稿者:くっきーもんすたー


#私立ベローネ学園
他の作品に登場する学校に比べて、「クラブ活動」に重点が置かれてます。
・ラクロス・サッカー・科学など、部を問わず大抵の大会(発表会)に校長か教頭が見学に来ている。
・「ラクロス部が県大会予選で敗退するなんて前代未聞だぞ!」と教頭が騒いでいる。
(実際は危ないところで予選を抜けましたが…)
・クラブ活動用の合宿施設が存在する。
(イルクーボと決戦した場所。ほのかの話から察すると、あの場所は夏休みの間ベローネ学園が借り切っていて、クラブ活動の合宿を持ち回りでやっているらしいです。)

教頭曰く「名門・ベローネ学園」というのは、学業だけではなく、このようにクラブ活動にも力をいれ、なおかつ結果を出している所から出ているのでしょう。
…ということは、なぎさはスポーツ特待の可能性がありますね。


#海原市立夕凪中学校
今のところ唯一の公立中学校です。
・主人公の通学手段が「ベローネ:電車」「サンクルミエール:バス・リムジン」なのに対して、徒歩通学。(公立なので、当然学区制でしょうね。)
・唯一の男女共学だったけど、あんまり物語には絡みませんでした。

色々な意味で庶民的な学校です。


#サンクルミエール学園
この3つの中ではぶっちぎりのお嬢様学校です。
・アンティークな通学用スクールバスに、オープンテラスの学食など、設備が充実。
(他作品は、基本的に弁当のみ。ただ、なぎさが部活前にパンを食べたりしているのでベローネには購買部がありそうです。)
・ベローネに比べると、クラブ活動にそれほど力を注いでいないようです。
(りんちゃん以外が部活に参加していない、というのもありますが、1年生時のりんが助っ人に入るだけで、大会に勝てるというのは、本来の選手層が薄いということになります。・・・ベローネも有香先輩って例があるんですけどねw)
・生徒が結構高価な物を持っている。
(ナッツハウスのアクセサリーとか、増子さんのカメラとか…)

どうみてもブルジョア子女限定の学校です。おそらく授業料もかなり高いでしょうね。






ナッツのアクセサリー  投稿者:くっきーもんすたー


ナッツハウスで売っているアクセサリーについて、ちょっと考えてみます。

第7話で、ナッツは1夜にしてナッツハウスをリフォームし、アクセサリーを並べました。
この商品はどこからもってきたのでしょう?


1:ピンキーに作らせた
一番、説明が簡単なのがこれです。
材料から生成してもらっているとしても、無理やり説明が出来ます。
問題は、この時点でドリームコレットに入っているピンキーは1体のみということ…
その1体が偶然、アクセサリーなどを作る能力を持っていたなら問題はないのですがw


2:ナッツのコレクション
ナッツの趣味が「アクセサリーの製作およびコレクション」で、パルミエ王国崩壊の際に持ち出していた可能性はあります。
あんなに大量に?といっても、ナッツやミルクのカバンは4次元ポケットみたいになんでも出てくるし…

ナッツ自身が手先が器用で、作業も早いとしたら、5人分のジャケット・スカートなどを1夜にして縫い上げたのも説明が付きます。
問題は、一度アクセサリーが完売した後、どうやって商品を補充したか…
材料だけ、かれん(というか、じいや)経由で入れてもらって手作りというのが一番無難ですが…。


3:商品納入ルートがある
こちらの世界に何らかのつてがあって、そこから仕入れている可能性です。
大量の商品をひとりで作っているというよりは現実的な説です。

問題としては…
・ナッツがドリームコレットから解放された、次の朝には商品を並べ店を開くと宣言していること
・最初のがパルミエ王国製なら、2回目の入荷から商品のセンス自体が大きく変わってしまうこと


どれも、決定打に欠けますね。
3つを融合させて
「最初のはナッツのコレクションで、売り切れてから材料だけ購入して、ピンキーたちに手伝ってもらいながら作っている」
というところなんじゃないでしょうか。


…だったら、リゾートでピンキーたちを遊ばせてたのも、慰安旅行みたいなものですねw






つっこみ感謝  投稿者:あるくびゅーず


そーでした。SSは公立校でした(w;

流石君は妙のお兄さんだ・さん
>一体この光景は何だ!!(笑)
何処のサソードだ(笑





ここまでは2007年9月ごろ書き込まれた文章です。
GOGO!が始まってから、もう少しお話が続きます。


「ナッツハウスの経済学」 in 『GOGO!』  投稿者:bbc


先日OAされた『GoGo』第二話によると、水無月家は『5』終了後にさっさと旧ナッツハウス(以下:旧ハウス)を他人に貸してしまったそうです。
もちろん遊休資産を運用するのは当たり前ですが、旧ハウスはかつて使われていなかった倉庫か何かであったはず。つまりかつては資産価値が無かったようです。
そう考えると旧ハウスの成功で価値が上がったゆえに『GoGo』時には借り手がついたと思われました。となれば水無月家は『5』で唯一パルミエ王国人から直接的な収益を上げられた「人間」ではないか(うららの売出しにもパルミエ人は少なからぬ貢献をしていましたが、間接的かつ経済効果もささいなものでしょう。)と思われます。


水無月家はこの取引で相当な収益を上げたはずです。
もちろんこちらの資産を何一つ持たないナッツが商売を始められたわけですから、水無月家から相当の援助があったことでしょう。
それを考えると水無月家に利益があがったと判断するのは早計かもしれません。
しかし「(旧ハウスは)ほかの人に貸してしまったのよ。」でサラッと流した水無月嬢、さらにはナッツに似たような遊休資産を即座にあてがった水無月嬢を見ていると、少し引っかかるものがあり、日朝アニメに求めてはならない想像力を刺激され、投稿した次第です。






プリキュア5冬服に変更  投稿者:流石君は妙のお兄さんだ・


>bbcさん
ナッツハウスの経済学、面白い着眼点だと思います。

ナッツハウス立ち上げ時に水無月家からの援助があったか否かですが、豆大福の差し入れすら代金を支払うと譲らないナッツのこと、たぶん援助は受けてないか、受けていても意地でも返済するでしょうからなかった物として扱っていいと思います
家賃が問題になるかもしれませんが、そこに言及すると逆にかれんのプライドがあるでしょうからたぶん取ってないでしょうね。





今週の更新  投稿者:くっきーもんすたー


>bbcさん
言われてみれば、確かに「旧ハウス」がすぐに次の借り手を見つけられたのは「ナッツハウス」として店を出していた間に見初めた人がいたから、というのは納得です。


ココ&ナッツがパルミエ王国に帰っていた期間がどれくらいかというのは…
・Yes(旧)の第46話がクリスマスの1日前で、この時点で残りピンキー1体
・第47話から最終回までの一連のエピソードは1日〜2日程度の間で起きている。
・最終回の戦い後「じいやの休暇」中にパルミエ王国の人たちをかれん邸に入れている。
・GoGo第1話時点で、彼女達は進級していない。

以上のことから、カワリーノ戦はおそらく2007年の末にあったと考えられます。
(じいやの休暇は年末年始で、その間はヘルパーにでも頼んでいたのをかれんがキャンセルしたんじゃないでしょうか。)
1〜2ヶ月間で次の借り手が見つかるというのは、かなりラッキーです。
あらかじめ、旧ナッツハウスに注目していた人がいたんでしょうね。





現在まで書き込まれている文章は以上です。





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