Yes!プリキュア5GoGo!感想
〜ムシバーンとデザート王女〜


「映画・Yes!プリキュア5GoGo!お菓子の国のハッピーバースディ」の敵役ムシバーン
映画を見ていると、ただの悪役というよりはどうにも裏の事情がありそうで…





今年の風邪は  投稿者:くっきーもんすたー


症状たいしたことないけど、しつこい!
微熱・咳・痰・のどの痛み…病院行くほどじゃないけど1週間近く続いてるよ…orz
仕事も休むほどじゃないけど、帰宅してHPビルダーを起動する気力が残りません…orz

そーゆーわけで、気力があるうちにこっちにネタを書き込んでおきます。


映画・Yes!プリキュア5GoGo!お菓子の国のハッピーバースディ。
全ては「ムシバーン」が引き起こしたことでした。

デザート王国のどんなお菓子を食べても「おいしい」と思えなかったムシバーン。
ついに彼は「伝説の戦士・プリキュア」をお菓子に変えようとしました。
ショコラとブンビーを使ってプリキュアをデザート王国に誘導し、彼女達を罠に掛けます。
(ブンビーがショコラと同じオーブンから出てきた時点で、2人は共犯者です。
 ブンビーがケーキを奪いショコラがデザート王国に誘導するのは、最初からの筋書きでしょう)
最終的にどうなったのかは、映画を見た人ならわかるでしょう。


劇中、ムシバーンとデザート王女は、お互いに好意を抱いているらしいことを何度もほのめかしています。
・ドライ&ビターが失敗したあと、デザート王女の手に口づけをしてから出撃しようとしたこと
・デザート王女は「何度も何度も心をこめて」ムシバーンにお菓子を作ったこと

デザート王国の「お菓子」は食べても太らない(=血や肉にならない)という特殊なものです。
身に付かず、おいしかった思い出が残るだけ、空腹を紛らわせる効果位はあるかもしれません。
つまり、完全な嗜好品で、言ってしまえば煙草と同じ(イメージは全然違いますけどw)
要するに、嫌なら食べなきゃいいだけなんですが、別世界から来たムシバーンは「おいしいお菓子を食べる」ことにこだわり続けました。

なぜか?
ムシバーンがデザート王女を信頼していたからに他なりません。
彼女なら、自分を満足させる「お菓子」を作ってくれる。
そう思ったからこそ、何度も何度も彼女の作った「お菓子」を食べ続けたのです。

…けれど、どうやってもムシバーンを満足させる「お菓子」を作ることはできませんでした…
…そして「プリキュアをお菓子にすれば満足できるかもしれない」という誘惑に駆られたムシバーンは、ついに凶行に走ります…

ムシバーンは王女を操った後も、では、デザート王国自体にはほとんど手を出していません。
王座の柱をかじったくらいで「プリキュアをお菓子にする」以外は、ほとんど何もしていません。
デザート王女も、まさかムシバーンが自分や娘を操ってまでプリキュアをお菓子に変えようとするなど思ってもみなかったでしょう。
…目の前で自分の城を壊され、娘を泣かせる。恨み言のひとつも出てくるのは当たり前です。
…愛する人から、一番聞きたくない言葉を浴びせられたムシバーンは、逆上し絶望してデザート王国そのものを破壊しようとした。


これが、ムシバーンから見た流れです…。

…で、ここでひとつ疑問が浮かびます。
「プリキュアをお菓子にする」ことを思いついたのは誰でしょう?
ムシバーンは明らかに「プリキュア」のみを狙っていました。
ココ&ナッツやミルキィローズをお菓子にしようとはしていませんし、玉座の間の柱以外は手を出していません。
…てことは、手当たりしだいに試したのではなく「プリキュアをお菓子にするといいものが出来る」ことを知っていたわけです。


だとすれば、それを提案したのはデザート王女である可能性は極めて高いです…
何度も何度も「お菓子」を作りありとあらゆる工夫を重ねた。それでもムシバーンは納得しない。
……もう、知っている方法は全部試した……、他に方法は……、
……もしかしたら「伝説の戦士」を材料にしたら……。


うっかり口を滑らせたのを、ムシバーンが聞いてしまった。
こういうことだったんじゃないでしょうか!







デザート女王の狙い  投稿者:あるくびゅーず


「おいしいお菓子が食べたい。」
心から満たされたいという思いなんでしょうが、
妙に女王に心が奪われていた事も見えます。

ここから察するに。
ほんとはムシバーンは、
「お腹いっぱい食べたかったんじゃ?」
心をこめたお菓子も太らないんじゃ、満足されません。
虫歯は食物があって消費してこそ成長します。
それはお菓子から見れば、破滅への第一歩。
満たされるはずのない、満たさせてはいけない欲求なのでしょう。
デザート女王は、それがわかってるから気づかせるためにもプリキュアを利用した。
のかもしれません。

・・・あの女王、実はデスパライア様と友達とか(w;







ムシバーンとデザート王女、続き  投稿者:くっきーもんすたー


「もしかしたら…」とうっかり口を滑らせたデザート王女。
その一言を聞きつけて「本当にプリキュアを材料にすればおいしいお菓子ができるのか!」と詰め寄るムシバーン
ですが、思いついたところでデザート王女に「プリキュアをお菓子にする」なんてまねができるはずがありません。
首を振るデザート王女に「ええい!お前にできぬのなら私がやる!」と凶行に走ったのでしょう。

ココの例を見る限り、術がかけられている間は本人の意識はなさそうです。
(やっていたことの記憶もおそらくないでしょう。)
つまり、デザート王女が目を覚ました瞬間、彼女が見たものは「ボロボロの玉座の間」・「ムシバーンを取り囲むプリキュア」・「自分の前で泣いているチョコラ」です。
デザート王女は、この状況を見て何があったのかを瞬時に悟りました。
(つまり、ムシバーンがプリキュアをお菓子にしようとしたのは事前に知っていました。)

…まさか、自分の一言がこんな結果を招くなんて…
…まさか、愛する娘まで巻き込んでこんなことをするなんて…

それが「あなたには心がないから、どんなに食べても満たされることはない」という辛辣な言葉に変わり、それを聞いたムシバーンはぶちきれた!
どっちも、心情的にはわかる話です。

逆上してデザート王国そのものを壊そうとするムシバーンとそれをとめようとするプリキュア。


デザート王女がプリキュアを送り出す際に、何の説明もなく何の感情も感じさせなかったのも…
ムシバーンが「事ここにいたれば言葉など不要!」と説明や対話を拒否したのも…

本当は彼らもわかっていたのかもしれません。
悲しいすれ違いの結果とはいえ手を上げてしまった以上、デザートは王女としてムシバーンを倒さねばならないことを。
今更、説明したところで、もう元には戻れないことを…







風邪には生姜、あとミカン  投稿者:アース


>ムシバーンとデザート王女

虫歯菌って、本来自分がお菓子を食べるわけではありません。
人がお菓子を食べた、その余りを吸収して生きるものです。

ムシバーンが何者なのかは語られませんでしたが、本来は、
お菓子を食べて発せられる「しあわせ」を吸収する妖精のようなものだったんじゃないでしょうか。
(デザート王国のお菓子には、糖分は含まれていないでしょう。
あの国の住人、何を食べて生きてるのかな? 輸出産業は存在するようですが)

「しあわせ」を吸収する生き物ならば、自分では「しあわせ」を作れなかったのかもしれません。
それを知らず、分不相応にお菓子そのものを食べようとした、その結果があの悲劇だったんじゃ……。






現在までに書き込まれているのは以上です。





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