三匹が食う!
〜OK君とダントツラーメン編〜
ダントツラーメンについてはこちらを参照
T藤「というわけで、最近『ダントツラーメン』にはまってるんだよ」
OK 「へー、なんか面白そうな店っすね」
T藤「確かに、いろいろとネタになる事はある。
そもそも店の名前からして『ダントツラーメン・岡山一番店』やからね!」
OK 「ええっ!!なんで岡山なんよ!? ここ香川やで!!」
T藤「うん、片原町に最初にできたのは『高松一番店』やったんよ。
でも、なぜか2番目にできたはずのあの店は『岡山一番店』なんよ」
OK 「てか、この時点で既にわけわかりませんよ!!」
そういうわけで、一路、ダントツラーメンへ
T藤「この店は、基本的に二郎インスパイア系の呪文詠唱があるんだけど、
ヤサイは『×2』、『×4』、『×8』から選択だからね」
OK 「いやいや、8倍ってなんなん?!!!
ていうか、券売機に『当店の中は、他の店の大ラーメンより多い』って書いてるし
注文の時点で、ネタ多すぎでしょうが!!」
T藤「まぁ、そういう店なんよ!で、OK君なに頼むの?」
OK 「とりあえず、お腹すいてるから、中くらい頼もうかなと思ってます」
T藤「まぁ、お腹すいてるなら、その辺かな?」
前に、OK君は『ドカ壱』には行ったことがあります。
その時は、ゲームで一番負けの人は『野菜マシマシ』という罰ゲームがあり、
OK君は、初めて行った店でマシマシを食べさせられるという、大惨事を体験しています。
T藤「で、トッピングはどうするの?」
OK 「うーん、どうしましょうか?」
T藤「ドカ壱のときは、いきなりマシマシ食べたんだよね」
OK 「あ、そうでしたね」
T藤「今回は、そこまでする必要ないし、自分のペースで頼んだらいいんじゃないの?」
OK 「そうですね。
……じゃあ、野菜4倍で!!!」
T藤「なんでやねん!!」
OK 「前に食べた時、結構ラーメンが熱かったんですよ。
だから、野菜を多目にして冷ましてから食べようかと」
OK 「すみません。僕が間違ってました。
麺が食べられませんが……」
T藤「しかも、野菜でフタされてるから、普通にやったら冷める要素もないな
一応、二郎系の奥義『天地返し』で、野菜と麺をひっくり返して冷ますのが基本だけど」
OK「レンゲを漬けたら、スープがこぼれますよっ!!!」
T藤「うん、上から食べるしかないよね。これは……」