ジオンの残業
〜ビグザムのお話〜




2012年4月にビグザムの話がありました。




ビグザム2号機  投稿者:しせい


ア・バオア・クーで、なぜビグザム2号機を出さなかったんだろう?

出てくれば
>ガンダムがハンマーを持ってたら、シャアも視聴者もビックリしたかも。
>「来るなら来いジオン軍。ガンダムがある限り平和な宇宙をオマエたちの勝手にはさせんぞ!!」とか言いながら、

なんてシーンが出てきたかも?
ハンマーは一回作れば、維持費はあまりかからないはずですし。
(みんなでバズーカを撃ち込んだ方がはやい。といわれたら、どうしよう)







「“戦いは数”など、貴様ごときに言われんでもわかっている」(又は「NT部隊には同じ攻撃は二度と通用しない」)  投稿者:あぷとまっと


>ビグザム2号機
劇中では実体弾ではボール部隊の一斉射撃も弾いているらしく、Iフィールドのすごさもさることながら、物理的な装甲もすぐれていたようですね。

使われなかった理由としては、組立て&起動にも大がかりな設備が必要な、運営面での問題が大きかったでしょう。
特攻での使い捨てならともかく、出撃>帰投>整備>再出撃のサイクルの維持を勘定に入れれば桁外れの規模となる、「効率の悪さ」が忌避されたと考えます。
(“炉”の大きさからすれば、必要な周辺設備は下手な艦船も凌駕したかもしれません)
数のそろっていないソロモンなら設備は余っていたでしょうが、ア・バオア・クーにはMSが揃っており、ソーラー・レイの準備もあって“余裕”がなかったのでしょうね。

そしてなによりも、技術的に試作段階で、戦力としては数合わせレベルだったことが大きいでしょう。
連邦軍にそれなりに損害は与えたものの、結局は撃破されてしまいましたから、対処法は編み出され、同型機を出しても即撃破されると判断されてもおかしくはありません。
NT部隊を消滅させるどころか、むしろNT部隊に敗北していますからねぇ。
(全周囲型の武装など、ビグ・ザムはMSと連携して動くのは苦手な印象がありますし、戦術などを考える余裕もないでしょう)
「連携などを考えて再挑戦すればいけるかもしれない!」というような“博打”は、陥落寸前の前線基地程度ならともかく、国の存亡をかけた最終防衛ラインでは許されないでしょう。
しかも一回外した以上、行なわないのが“自然”と考えられたのも無理はないかと…






ビグザム2号機!?  投稿者:七味


舞台裏の作劇の問題として、ア・バオア・クーにもビグザムがあると面白かったのではという話ではなくて、劇中設定の話ですか?

ビグザムが複数存在する事が前提で話が進んでいますが、そもそもア・バオア・クーにビグザムが存在したという設定を知りません。
「増産計画があった」とか「改良計画があった」というのと、「実物が存在した」というのは別です。
ソロモンに送られたものは「試しに作ってみたのを実戦に流用」以上のものではなく、そうでなくとも一品ものが多いモビルアーマーで、あの時期に稼働状態にあるビグザムがア・バオア・クーにあったとは考えられないのですが、ビグザムが稼働状態で存在したという設定があるのでしょうか。

作劇の問題であれば、ビグザムがあるとシャアのジオングの影が薄くなるだろうから、あれで正解だと思います。
ビグザムの相手をしつつジオングの相手もするのは、幾らアムロでも辛いでしょう。







びぐざむ せかんどぷろだくつ  投稿者:あるくびゅーず


ビグザム二号機が、ア・バオア・クーにあった設定は私も聞いたことがありません。
まぁ、これはこれで面白そうな設定なんで考察してみます。

作品中に画面には出ていないので、”戦っていない”という事実は動きません。
頑張ればビグザム二号機が、ア・バオア・クー戦で使えたという前提で話をします。

まず、なぜ参加できなかったのか?
最大の理由は、”効率が悪い”からでしょう。
ドズルの言にもあった通り、「こんなもんより、ドムの10機の方がマシ」というのが真実でしょう。
ビグザムの最大の欠点は稼働時間にあり、実際、ソロモンでのビグザムの稼働時間は15分と短く、さらにガンダムに倒されたため、真価を発揮したとは言い難い所があります。
それゆえ評価は低く抑えられるでしょう。
ソロモン戦後、ジオン側はア・バオア・クー、グラナダ、本国の三か所を同時守らざるを得ず、当然準備も三倍必要です。
となると、最大効率による生産と整備が不可欠です。
そこに稼働時間が短い(2号機ということで倍の30分としても)ビグザム一機を用意するより、やはり、それこそドム10機を用意するのが自然です。

次の理由は、開発チームが全滅した。
ソロモンに送ったのは、いわば虎の子の一機です。
ですが、開発用試験機は、複数用意するのが通例です。
エルメス、ブラウ・ブロが作中例です。
兵器開発にあたり、予算より重要なのが期間です。
予定された期間中に予定された試験を行えなければ、開発そのものが止まってしまいます。
ですが、試験中に破損はつきものです。
でも、試体が複数あれば一機が試験中に壊れても、予備機で試験が続行できます。
となれば、ビグザムにも予備機と言えるもう一機が居ても不思議はありません。
ソロモンに送ったのは試験機の片割れです、量産品と異なり通常の整備班では間違って壊しかねません。
となれば開発チームがいかねば組み立てすら行えないでしょう。
そして、戦場となったソロモンで脱出できたのは兵士たちのみです。
開発チームも脱出できたかも知れませんが、機材は一切合財破壊したはずです。
ビグザムの開発データを渡すわけにはいきませんから。
この時点で、ア・バオア・クーの部品を組み立てるための機材も失われ組みたてたくてもできなかった。
もしくは、組みたてるための機材を用意する時間がなかった。という所では無いでしょうか。

最後に思いついたのが、実はでてきたけど目立たなかった。
細かい前提は排除して、ビグザム 二号機は出撃した。
出てくることは連邦にもお見通しで、対策部隊が存在した。
だから、画面に出るまでも無く沈んだのです。
それほど素早くつぶせる部隊があるとすれば・・・
そう「ビグザム退治特化型サラミス」です!
ロケットランチャーに、使用されなくなったガンダムハンマーとハイパーハンマーを搭載して
さらに量産して左右に6連装ハンマーランチャーを装備したに違いありません。
そして、近づいたところをハンマー×12で一気にスクラップにしたんです。

あるく「ふはははは!ハンマーの嵐に沈むがよい!」

ビグザム長距離ビーム砲「ぢゅ!」<何か蒸発して無くなった。







ビグザム2号機  投稿者:しせい


>舞台裏の作劇の問題として、ア・バオア・クーにもビグザムがあると面白かったのではという話ではなくて、劇中設定の話ですか?

あくまで、ア・バオア・クーにもビグザムがあると面白かったのではという話です。







ビグザム  投稿者:ばぁびぃ


ビグザムは本来、ジャブロー攻略用の地上使用を前提とした機体です。
宇宙空間でも使用できますが、それはあくまで”宇宙でも使える”と言う範疇を出ないと思います。

実際、ソロモンではオーバーヒートで動けなくなったところをガンダムに撃破された、と言うことになっていますしね。

宇宙空間での稼働時間が15分足らず、と言うのは、冷却の問題が解決されていなかったということです。
おそらく、地上降下後は大気による冷却で数時間から数日の運用時間を想定されていたのでしょう。

ジャブロー強襲と言う選択肢が無くなった時点で、ビグザムの開発は中断。
実際に作ってしまった試験機は、当時のジオンはあるものはなんでも使えという追い詰められた状態ですから、とりあえずソロモンに送り込んだ。…と言うのが実情ですよね。

アバオアクーにビグザムがあれば…運用に手間取る割りに戦力として使いづらい、厄介者扱いになるのでは無いでしょうか?
火力は高いが、対MS戦に有効とも思えない武装ですし。

もっとも有効な使用法は、MAとして出撃させるより、アバオアクーに固定して(冷却も基地設備を使って継続できるので)大型固定砲として使用することなんじゃないでしょうかね?

…ビグザムって、使用目的や運用方法から、ビグロみたいなMAと言うよりスーパーアッザムですよね。(笑)
あ、もしかして、ビッグ・アッザムの略なのか?







ビッグ・アッザムの足  投稿者:KS


前々から気になっていたのですけど、あの「足が生えた形」は本来のビグザムなのでしょうか?

ビグロやザクレロのように「攻撃するための腕」があるのは理解できますが、ビグザムの両足は用途が不明。宇宙で大した役に立たないのは勿論、地上をアレで歩くとなると重心はやたらと高く、武装のない腹を晒す事になり、しかも本体を支える指がミサイルになって外れてしまうという仕様です。

ジャブロー攻略用=重力下用が本来の意図ならばアプサラスのようにミノフスキークラフトで浮航するか、さらにアッザムのように4基かそれ以上の着陸脚を備える方が合理的かと思われます。

ひょっとしてあの足の付け根部分にミノフスキークラフトを二基備えているのが本来の仕様だったんじゃないでしょうか?
それをジャブロー攻撃が不可能になりオクラに入っていた状態から「あるモノは何でも使え」となった時に、間に合わせの宇宙用艤装として他の試作MAの「腕」を足の代用としてくっつけたとか。
ミノフスキークラフトは宇宙においては必ずしも効率的な移動手段ではありません。大型で大質量の上、冷却の問題もあって宇宙で長時間の稼働も高い機動性も諦めざるを得ないので、あり合わせのパーツで最低限の移動力を持たせたんじゃないでしょうかね。
元々が「腕」だったのなら、謎の爪ミサイルも納得できますし。
(さすがに「ジオングの脚」ってのはサイズ的に無理ですね)







大地を二本の足で力強く踏みしめる  投稿者:アリババ


ビグザムの足って重量の分散じゃないんですかね、あの二本だけで立てるとは思えないし、ミノフスキークラフトだけだと重すぎて上がらないから二本の支持脚との合わせ技で何とか地上で運用させようという考えなんだと思います。流石に爪六本だけの対空兵器というのも考え難いし地上用にはバルカンとか見た目的には目減りしない兵器を摘む予定だったと思いたい。
復刻版のグランザムがより安定させた4脚のホバーだったのは「無理に浮いたり歩かせなくていいんじゃね』と思ったからなんでしょう。

そう言えば逆襲のギガンティスでビグザム改が出て来ましたけどあの足で格闘するんですよね、よっぽど腕の立つパイロットだったに違いない。







ご先祖  投稿者:いちにの


ビグザムのご先祖はダブデ陸戦と思われ。
対MS戦用に特化した移動要塞の進化系。
ミノフスキー下での移動要塞の有効性はかなり大きいと思われ。
MSを能動的に攻撃する武器を運用するために本体をリフトアップする装置が足。
本体を持ち上げた結果、本体基部が狙われ放題になるため、馬鹿馬鹿しいほどの耐弾性。

アッザム開発の時点ではビーム兵器による被弾は重視してなかったが、決戦兵器開発に
あたりIフィールド搭載が前提に。
大型化が進みすぎ飛行による移動が困難なので(実際アプサラス3は完成すると思われ
てなかった)「足」というリフトアップ方法が採用。

ちなみに本編に登場した奴は試作品と思われ。
こんな大型兵器を運搬するのに「宇宙→地球」はめんどうなので、実機は地球で生産さ
れる予定。もしくはされた?(カイシデン的な漫画にて地球に大量に登場)
宇宙用改修にあたり、場当たり的に取り付けたのが爪。なんと対空防御らしいですわw

「ビグザムの足?
あれいいっしょ♪
要塞が歩くんですわ。
連邦軍もめっちゃびびるっちゅうねんw(ジオンなまり)
総統閣下もめっちゃ気に入ってんw
・・・
でもな気に入りすぎて今度の新型にも足付けろ言うてうるさいんですわ・・・。
今度のヤツはサイコミュで手ぇが外れて飛びよるんですが、どう考えても地上では無理
でっしゃろ?
地上で飛んだら飛行機ですやん。
宇宙でしか使えへんのやったら”足なんてかざり”でしかないやん。
偉い人にはそれが分からんのですわ」
              某宇宙要塞勤務の技術仕官のインタビューより抜粋(嘘)







敵地の中心で固定砲台  投稿者:ガンガル


いつも楽しく拝見させてもらってます。
さて、ビグザムですがギレンの野望ジオンの系譜ではなんとマッドアングラーに搭載できてしまいます。あのむっくりした形状で浮力を稼ぎながらアマゾンの川底をのしのし歩いてジャブローまで行くつもりだったのではないでしょうか!そしてやおら上陸して「ワシがジオンのビグザムじゃーい!」とかやりたかったんじゃないでしょうか!?
冷却なら水が使えますし連邦にはまともな水中用MSがないんで接近戦も気にすることないですし。で、ジャブローに穴を開けたらもう帰ってこなくていいやと。







ビグザムの話  投稿者:七味


ビグザムそのものがメインの話は、今まで無かった気がします。


> 爪ミサイル

ジャブロー攻撃用でミノフスキークラフト搭載という事であれば、上空から対空砲を爆撃する装備か、現代のバンカーバスターのような装備だったのでは。
爪ミサイルを撃った後の着地方法は、膝立ちの格好だったりして…。

○(胴体)
∠(脚部)

↑こういう感じで着地すれば、本体である上半身(?)も安定しますよ!

> ガンガルさん

あれはあくまでゲーム的な都合ですから、実際はサイズ的にマッドアングラーには入りません。
というか、ジオン公国軍の保有する全ての軍艦で、ビグザムを搭載可能な船って無い気がします。
格納庫の大きさだけならドロスが搭載可能かもしれませんが、出入り口の大きさ的にビグロくらいが限界そうだし、グワジンもゲルググは入ってもビグザムは無理そう。
アクシズのグワンザンはノイエジールを普通に載せてましたが、つまりグワンザンこそ通常サイズのMSから巨大MAまで搭載して運用可能な史上初の軍艦だったんですよ!







AGE-3の考察とビグザム  投稿者:自律神経衰弱男


>ビグザムの脚
全能の魔法の粉、ミノフスキー粒子で解決したら・・・つまらないかなぁ。
股間のバーニアあたりからミノフスキークラフトを展開するため、本体は「重力下では見かけより軽い」のでは。そのため、あの足で十分仕事ができるのでは。
ではなぜそこまでして足をつけるのかというと、多分

『僚機との連携』

を考えてるんじゃないかと・・・。ドムのように、動きがめっちゃ速いと相手は相当ビビりますが、反面速すぎて仲間との連帯行動が取りづらくなります。

また、アプサラスのようなミノフスキークラフトだと機体そのものが大型化してしまう→さらにでかいiフィールドが必要→さらにデカいフィールド発生装置を取り付ける→さらにさらにデカくなる・・・という悪循環になる可能性もあります(もしかしたらその悪循環のなれの果てがアプサラスだったのかも…)。また、二脚は多脚と比べて不安定なですが、見方を変えると『バランスを任意に崩しながら歩行する』ということで、不整地につよいうまみもあります。地上を攻略するにあたっては、やはり二脚がもってこいだったのではないでしょうか。

それにかなり見た目にはインパクトがありますから、あの不安定そうな図体を戦場で見せつけて「とっとと降伏したらんかい!!」といった、戦わずに威圧でことを収めようという狙いがあったのではとも思います。・・・・ツメのミサイル???あれはきっと、自分にとって死角になる接近戦に持ち込んだ敵から、自分や僚機を守るためにあそこについてるんじゃないかと。・・・ツメなんか弾き飛ばしたら接地圧が下がる???まぁ所詮保険のためについてるみたいな武器とかで、使う機会はほとんど考えてないんじゃないでしょうか。あんまり接近戦の迎撃対策が充実してると、真下の僚機がかえって傷ついてしまうからなんじゃないでしょうか。







ビグザムは特攻兵器?  投稿者:artey


ビグザムの性能をみるとIフィールド・大型メガ粒子砲・全方位ビームの3点がメインです。
それでジャブロー攻略用ということは、

1、大気圏突入時の熱をIフィールドで保護しつつ
2、大型メガ粒子砲で地上の岩盤を吹き飛ばし
3、地下突入後全方位ビームで施設をなぎ払う
4、立ち上がって本体へ爆風が来ないようにしつつブースターで離脱
という流れじゃないでしょうか?

これなら稼働時間の短さも問題になりませんし、文字通り”ジャブローなどアッという間に落として”しまいそうです







アロウズはアルバトーレを量産すればよかったんだ  投稿者:ドクトルK


MSによる侵攻が想定できなかった状況での運用を考えるとなんでもかんでも大火力でなぎ払っちゃえ!って発送でしょうね、この時代で最も火力があるのはジェネレーター直結式のメガ粒子砲しかあり得ませんし。

しかし、この手のメガ粒子砲は射角が固定されてしまうので弱点を補うために周囲にそれよりも小さい砲を並べてどんどん大型化していって今度はその大きさがいい的になるという問題が。

じゃあ、Iフィールド付けようぜ!で、上半分が完成!ってことかと。足に関してはよくわからないんですがね・・・推進器の類がないとなると、本当に姿勢安定用だったんだろうか。

こうして見るとアプサラスはビグザムのコンセプトをより具体的に実現しようとしたんだなあって。







ビグザムの足について  投稿者:340


少し遅レスになってしまいましたが、ばぁびぃ様他の5/10のまとめに感心しましたので。

この「地上降下用機材を宇宙戦に投入した」案に沿うと、色々な疑問点が解消されます。
仰るとおり、固定砲台として使用するつもりだったのが、ビーム攪乱幕の展張とMS/MP群の
想定以上の早期上陸により、撤退支援の殿にせざるを得なかった、と。

同時に「ドムの10機も〜」の台詞の意味も異なってきます。
固定砲台としての利用価値だけでも、到底MSの10機やそこらでは釣り合いません。
それこそ映画版ギレンの「あれ一機で2・3個師団」の表現こそが似つかわしい。
(師団の中身は不明ですが、中隊で数機であるなら、数十機以上の規模にはなる筈)

私は、「敵侵攻の直前で、索敵や警戒と、MSのような柔軟運用が可能な戦力がいくらでも
欲しい時に、重火力装備のみの機材の優先順位は低い」という意味にとっていました。
実は、運用に致命的な欠損が容易に想定できるが故、割り引いての「10機」なのか、と。

また、KS様の言うとおり、脚が仮構造物であったという部分にも首肯いたします。
着床できる場合や低重力下で、間接のある脚は簡易アブソーバーとして役に立つ。

付け加えるなら、例の爪も繋留のための投錨用のものだったのかもしれない。
操縦者の「対空防御!」という無茶振りに、AIが無理矢理に応えようとして不細工な事に
なった、というのなら辻褄が合います。
以前の「地上では使いにくいだろう」という私のレスも、少し修正が必要かもしれません。


ただ、それでも二つほど考慮したいドズルの台詞があります。

Q1.
「長距離ビームなぞ、どうという事はない」

「何から守るためのバリア(後のiフィールド)だったのか?」という点です。
時系列から、V計画により大気中で連邦がビームを撃ってくる事を先取りしていたとは、
ちょっと考えにくいのではないか。


Q2.
「ビグザム量産の暁には、連邦なぞあっという間に叩いてみせる」

この時点でビグザムが叩いたのは連邦「艦隊」(と一部のMS/MP)。
負け戦の最後での華々しい活躍に浮かれていたとはいえ、「地上戦用の兵器を、仕方なく
宇宙戦に転用した」だけであるなら、ちょっと大げさではないのか。
すでに地上で活躍するには時期を逸しており、かつ今や主敵はジオン本土に迫る敵艦隊で
あるからです。


結論としては、「地上侵攻用に開発が開始されたが、宇宙での使用も―単なる間に合わせ
だけではなく―かなり当初からプランニングされていた(けれども間に合わなかった)」
のではないか、となります。
むしろ、一発逆転を目論む兵器開発には良くある多目的化と、それによる開発の複雑化や
遅延という「ありがちな顛末」だったのではないか。

決して、「宇宙での使用を前提にしていた前の私のレスを弁解したい」とか「後付けメタ
設定に簡単に屈してなるか」とかいう欲望だけではありませんw









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