ジオンの残業
〜キラはバリアが苦手か?〜



機動戦士ガンダムSEEDのオーブ戦や、Destinyのベルリン戦で、フリーダムはバリア持ちの機体と戦っています。
そのシーンを指して、
『キラはバリア相手に効きもしないビームを乱射しまくる』
『キラはバリア持ちの機体が苦手』

と揶揄する人もいます。



でも、本当にそうだったんでしょうか?




ベルリンのデストロイ戦をキラ目線で見てみましょう。

まず、デストロイは新型機で、ベルリンが初陣です。
アークエンジェルから望遠映像で戦闘を見ているくらいはしているでしょうが、どんな装備をしているかは知りません。


1回目:遠距離から牽制を兼ねてパラエーナを打ち込む。
   →陽電子リフレクターに弾かれる。
「あ!?、この機体バリア持ってるんだね」



2回目:デストロイMS形態に変形、カオスとネオがフリーダムを牽制しつつ、デストロイが攻撃
    キラ不利と見て、アークエンジェルがゴッドフリートで支援
   →腕部ビームシールド展開
「ですよねーー」



3回目:カオスとネオが鬱陶しいので、先に落としておこうとする。
    ステラ、デストロイの腕を飛ばして、ネオたちを支援
「お?、ビームシールド外れた!?チャンス!!」

   →フルバーストで打ち込むも、TP装甲&ビーム湾曲フィールド
「ちょ!?この機体、いくつバリアつけてるんだよ!!!」



4回目:ババたちが合流、カオスを任せてデストロイに専念する。
        デストロイのレールガンを宙返りで避けつつ、クスフィアスを打ち込む
    →腕部ビームシールドで受ける

    デストロイの攻撃が一瞬止まったので、その隙を突いて、キラ体勢を立て直す。



5回目:CM開け、火力の差は歴然で、ビーム打ち込まれるわミサイル乱射してくるわ
    そこにネオが、また参戦してくる。
「あれ?この機体、フラガさんじゃね?」

    キラが動揺したところを、デストロイがオールレンジ攻撃
    フリーダムが逃げ道を塞がれそうなところを、無理矢理宙返りしつつフルバースト
    →TP装甲&ビーム湾曲フィールドで効果なし

   ただし、デストロイの動きが止まった間にキラはオールレンジ攻撃の範囲から逃れる。




まとめると……

最初の3回は、正直、仕方ありません。

キラは、ちゃんとバリアのない死角を狙っています。
でも、死角になる場所にも違うバリアが装備してあったのです!!


4回目と5回目は、キラは『効かないだろう』というのを承知で、牽制のために撃ってます。
デストロイの火力は圧倒的です。

いくら『バリアがあるから効かない可能性が高い』とはいえ、全く撃たずに相手に好き勝手させるわけにはいきません。
腕部ビームシールドを使わせれば、指ビームは使えないわけですし、牽制でパイロットの注意をそらすのは充分意味があります。

キラがあそこで撃ったのは、まさに、こういう牽制攻撃です。
相手の流れを止めるために撃ってます。




こうしてみると、ベルリンの例を持って『キラはバリアが苦手』というのは
・はじめて見る機体でも、どこにバリアを装備しているかは熟知していて当然である!!
・一見死角のようなところにも、バリアがあるかもしれないのでビームを打ってはいけない!!
・牽制にビームを撃つなどもってのほかだ!!


といっていることになりますねw




ちなみに、フォビドゥンの話はこちらで





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