M.タランドゥス オオツヤクワガタ飼育
アフリカ、コンゴ産ワイルド 47.7mm♀
産卵済みのワイルドの挑戦
6月22日★
6月24日懲りずに再購入 17年10月羽化 WF1 ♂66mm♀48mmペア
相性が悪いのか♀首チョンパの疑い?→26日奇跡の生存穿孔!
7月22日材取り出し♀やはり★卵はあるが孵化は疑問
タランドゥス入手から2ヶ月であえなく撤退

●5月27日購入

ビッダーズのオークションで競り落とした、同じ埼玉県のT氏より
仕事中に抜け出し取りに行った、他のクワ♀よりかなり幅がある

●即日産卵セット

とりあえずカワラ材2本でマットは軽くカワラ材の菌糸くずを敷いてみた
後日カワラブロックを投入してみる!西日本昆虫社のハイパーレイシ材
がいいらしいが今回はこのセットでトライする。
さらに29日にデイキャッツのカワラ菌床ブロックと入れ換え30日
レイシ材が手に入ったのでカワラ材と交換した、カワラブロックとレイシ材
どちらかに潜ってほしい。6月18日位にいままで餌から離れなかった
のだが初めてレイシ材に登っていた、産卵の兆候か?と思っていたら
なんと材の裏側に取り付いたまま★でがっくり

●6月24日 WF1 ペア

即再購入した17年10月羽化のペアで♀は別の77mmと掛けてあるらしい
とりあえずハンドペアリングしてみたが♂は餌喰いに忙しく♀を威嚇
するので今回はあきらめた。ちなみに♀はモーション掛けている
様だった.さらに25日ペアリングに再挑戦するも喧嘩ばかり、少し
目を離した隙に♂の大顎が♀の胴に入ってしまった!あわてて
離そうとしたが余計組み込み♀の胴が伸びて捩れていったので
胴体がもげてしまった様に見えた。体液は出ていないようだが
現在♀は元気に動き回っている?大丈夫だったのだろうか?
とりあえず産卵セットに投入し様子を見るとカワラ材とレイシ材の
穿孔用に開けた穴に御執心のようでレイシ材に取り付き穿孔開始

●6月26日 穿孔

26日朝生存を確認、体半分穿孔済みで26日夜には完全に穿孔済
みで元気に生きている模様!♂が怖くて隠れてるだけだったりして?
画像左がカワラブロックケース入り、最初こちらに開けた穴を覗いて
いたが次にレイシ材に開けた穴に取り付いてそこを足ががりに穿孔
開始した。画像中央の餌ゼリー周りに削りカスが見える
全く奇跡の生存穿孔

●7月7日

とりあえず穿孔から12日間ケースを見てみたキノコが伸びてきた

●7月22日材を取り出し

22日思い切って材を出してみると♀が穿孔跡より頭を出している
生きてたかと思ったら死んでいた!穿孔口より中は大きく掘られ
卵状に産卵床が作られ中に産卵はした様子があった。致命傷を
負っていたが死ぬまで頑張ったのかもしれない!

●卵

産卵床の周りを割っていくと卵があった。良い状態とは言えず
多分孵化しないだろう
♂は健在だが現在の幼虫が♀であればまた来年再挑戦することにし
今回の成虫ブリードは撤退です。