19年度 冬休みの磯釣り
30日〜3日まで5日間 水温クリスマス以降の西風強風で低下15.1〜15.5度
若潮〜大潮 上り下りともに弱い
メジナの型は小さいが1kgオーバー7匹で南礁メジナトーナメントハンデクリア
●30日 石取根 田牛向かいひな壇の高台
30日何時ものえさ屋南礁には冬休みに出会うメンバーがそろっている
今年の冬も相変わらず下り潮が不調、上り1本勝負の為田牛向かいに
入った。サラシの前の場所には3人降りたので上のひな壇に下りた
西の強風で4日間出船しておらず状況はわからないが水温は15.1度
2度ほど下がったようだ!ボーズを覚悟したが・・・
●置き竿釣法
同行したN氏とS氏はなぜかナライ角で船を下りた
朝は下り潮であまり釣れない、ピトンを打ち竿掛けを用意して
第1投目をリールベールを開けほおって置いたら50m位先の右沖で
浮きが引き込まれた!
●40cmぐらいのメジナ
場所が高く自分のためタモでは届かない、左隣の人がすくってくれた
左からのサラシで右沖に流され右から押してきた弱い上り潮でよれが
できて喰ったようだ、えさ3匹でメジナ3匹釣ってしまった
●トロトロの上り潮
写真は潮止まりだが5人とも同じ方向を流れるので後から来たF氏と
遠投して沖を流す、上り潮は弱くサラシもあまり出来ない。左の人は
磯際を攻めても釣れなかった。なぜか自分にだけ毎回あたりが来て
魚を掛けると皆お祭りか竿を引かせるよう、悪くて休憩ばかりとるが
それでも投げるとなぜか自分には魚がかかる。多分40投もしていない
が15匹位掛け11匹?持ち帰り
●31日豊根に渡礁
西の風が収まり釣り人が増えたので4人引き連れ豊根に渡礁
小さい三角形の島で沖の先端はウネリで下りられない、自分は陸向き
の先に入り時々くる大波に腰まで被りながら4匹掛けたが潮がこなくて
あまり釣れなかった
●元旦 豊根で初日の出
元旦は石取根に向かったが人が多く場所が取れなかった、豊根を
指差すと向かってくれた。豊根リベンジ、風と波はさらに収まり
今日はどこでも釣れる先端に出られたが・・・
●沖向きを攻めるS氏
31日は波を被り下りられなかった沖向きの下、今日は大丈夫だが
潮は動かない、本日も不調。上りが来たと思ったら30分で終わり
すぐ下りになったり変な潮の動きだった。結局2日で7匹掛け5匹
持ち帰り1匹はドンゴロスに入れそこねもう1匹は下り潮80m先で掛け
浮かしたがタモが無くもたもたしていたら針はずれ
●2日 沖横根 女釣り師2人組登場
31日に彼女達は沖横根で釣りをしていた、またおいでと言っておいたが
2日に再び登場、石取に連れて行くつもりだったが人が多く再び沖横根へ
元旦には少し釣れたようだが下り潮が遠く大遠投しなくては届かない
下りの際何とか2匹あげた、彼女達も2匹釣ったようだが上り潮不発で
しかも一日小雨、裏側は北東の風で釣りする気にはならなかった
●3日 石取根 ナライ角
本当は2日で帰る予定だったが女釣り師がリベンジすると言うので
残りナライの強風でバシャバシャしているナライ角に渡礁。
みな風裏に回り下りた人は少なかったが遠慮したのか3人でナライ角を
独占!いかにも釣れそうだった
●女釣り師2人組
凪が悪いので風裏でのんびり釣るのと風表で飛沫を浴びながら
釣るのとどちらがいいか?と聞いたらさすがツワモノつれるほうを選択
当初弱い上り潮、女の子を気にしながらの釣りなので浮きを見ていなかった
竿がいきなり絞り込まれ1kg級が釣れた、その後弱い下りも入り
すぐ1,2kgと1.1kgを釣り上げもう充分
●潮代わり直前
時間的には潮代わり直前のゴールデンタイム、弱い上りが入りだした際
テラスにいるFU氏達は入れ喰いモードに、女釣り師も35cmは釣った
釣りせずにずっと見ていたが竿のコントロールが今一バックハンドでは
投げられない、貸した浮きを何個もなくされてしまった
その後上り潮が速くなり釣れなくなった
●メジナ15匹持ち帰り
写真は3日の大型メジナ、21匹釣って南礁の仲間に6匹出して15匹
持ち帰り、サイズ的には不満だが仲間うちでは一番釣った方かな?
今年も5日間連続で釣りしてしまった。
今回のバラシは4号ハリス切れ2回(尾長?)タモ入れ失敗1回
スカリいれ失敗1回タモ無し取り込めず1回など変な失敗をしてしまった