17年度スジブトヒラタ 飼育 ♂は全滅
徳之島産F2、43mm♂と30mm♀ 16年6月羽化、17年10月中旬★
奄美島産F2 32mm♀ 16年7月羽化 9月★確認
産卵木、マット両方に産卵するらしい、相当加水必要、木も水が染み出るくらい加水したまま
マットも2層で加圧、今回FBIのZマットとカワラ材も投入。
9月2日現在 生存幼虫3匹
☆9月19日徳之島F3 ♂58mm♀41mm 16年7月羽化 到着
★♀が11月9日位に死亡

●徳之島 ♀ 産卵セット

徳之島は子供を10匹ぐらい生んでいるが(6月10日)卵は孵化し
半分はそのまま★

●奄美産♀と徳之島♂のセット

奄美産♀はまだ生まない、♂が死亡したため徳之島♂と不倫中

●徳之島♀再セット

7月10日♀がマットの上に出てきている何か嫌な予感がして暴いてみた
産卵痕は3箇所位で木は乾燥している、前回は水分でグチョグチョ
している木に生んでいたのでこれでは産卵しそうに無い、腐った卵
に生まれたての幼虫が1匹。ヒラタの解体したNo2セットの産卵セット
に急遽入れなおした。

●ペアリング失敗!

7月17日奄美産を材割り、予想通り寝ていて産卵せず、一応徳之島
♂とペアリングを試みたがこのありさま・・・徳之島の♂はすでに
足が2本動かず弱り気味である。

●7月17日とりあえず再セット

今度は豪華にFBIのZマット固詰めと人工カワラ材を投入
7月23日交尾していた。8月5日夜覗いてみて♂を見ているうちに
首がもげた!何だ?と思ったら♀が死んだ♂を後ろから押していた!
ついにスジブトの♂が全滅した。9月3日チェックして♀はすでに
★になっていた、マットを見るが幼虫はいない、かわら材も削って
いる様子が無く奄美産はついに子孫を残さず全滅した。

●8月23日徳之島♀

セットの餌皿の下に居ることが多い♀、生んでそうもなくマット
を暴くが駄目で小ケースにセットを移動、♂が居らず種無しか?
9月になってもマット表面に居るのでもう臨終まぢか!?
9月15日ぐらいより再びマットに潜った、死に場所を求めて潜ったか
産卵で潜ったかは不明。10月中旬ついに★に!

●9月19日徳之島産F3 到着

19日朝到着 即♂のプリンカップに♀を入れると1分位で交尾
♂58mm♀41mm 羽化16年7月 これでスジブトのブリード
が再開できるかも!?なんと2時間も交尾していた。

●9月20日産卵セット

20日早速産卵セットした、産卵木はカワラ材とコナラの2本
加水は充分にしてみた、今年のラストチャンスなので是非沢山
生んでもらいたい。

●10月30日材割り・撃沈

セットから1ヵ月半、材割りを敢行した、1本目カワラ材削っていない
材は固く見向きもしない!2本目はあちこち削っているので期待したが
材柔らかすぎ?産卵痕はあるのだが卵、幼虫ともなしラストチャンス
だったが残念、一応即再セットした
11月6日チェックすると♀が表面でひっくり返りグロッキーになって
いた、スジブト再びブリードのピンチ!9日位に♀★に・・・