18年度徳之島ヒラタ飼育
17年6月羽化 F1 ♂66mm♀42mm→7月31日★ 昨年10匹産卵
5月20日小材に幼虫1匹
7月2日材割り卵で中止、材保管。15日再割幼虫4卵2
7月30日 材取り出し保管 再セット 31日5月羽化の♀を投入
8月11日材割、8匹取り出し中止→15日再割合計27匹(1匹潰し)ケースにも幼虫確認
9月30日レイシ材割  卵が23個?幼虫1匹 ケースには2齢1匹のみ
10月9日冬眠兼用の産卵セット

●4月2日強制起床

昨年は新成虫ながら10個の卵を産み、内9匹の幼虫が育っている

●4月15日小ケースのまま小材で産卵セットを組んだ

♂は餌を摂りに出ているが♀は潜ったまま?それでも小材をいれ
産卵セットを組んだ、5月に入り♂は抜いた

●5月20日材割り

本格産卵セットに投入すべく小材を割ってみた、幼虫が1匹のみだが
産卵することが確認できたので大型ケースに移動させた

●7月2日 再セット

7月2日材を取り出し大きめの材で再セットした。当然材割りもしたが
卵が4個出てきたところで中止し材保管に変更

●7月15日保管材割

7月15日保管していた材を割って幼虫4匹と卵2個をだした、幼虫3匹は
Gクラッシュと廃菌糸に投入、1匹は孵化したばかり

●7月30日 再セット

7月30日すでに♀は材に取り付いていないので材を取り出し再セット
今回は砂埋めレイシ材、♀の様子が少しおかしく感じたが・・
やはり31日朝メスは★で速攻で5月17日羽化の45mm♀を投入

●7月30日の取り出し材

材を割ってみようと思ったが♀の産卵跡にすでに孵化したての
幼虫がでていた、割らずにマットをかぶせ暫く保管する。

●8月11日材割

7月30日に取り出した材を割ってみた、1匹目ニッパー直撃で死亡
パラパラ割っていくとあちこちに食痕が出てきた、8匹取り出した
所でめんどくさくなり中止して又材をマットに埋めた。★になる前に
結構生んでくれたようだ。15日までに2回再材割りに合計27匹
1匹は潰してしまったが1本材では最高記録
また20日になりケースに幼虫が確認された何匹生んでるのだろう?

●9月30日材割

F2♀投入から2ヶ月経過、レイシ材はかなり削られている
材の水分はかなり多めで手で割れるほど柔らかい

●卵のみ18個位?

水分多すぎのせいか腐りかけの卵も多数あり半分孵化すればいい方
徳之島の飼育ケースは蓋のせいで高湿度になりやすくヒラタにとっては
いい環境かもしれないが卵は腐りやすいかも?

●破壊端材の再チェックで幼虫

大きな皿の中で材割をしているが割った際によく卵や幼虫が飛んで
落ちているので再チェックすると卵が5個に孵化したての幼虫が
1匹落ちていた。ついでにマットも開け前回の出し残しF2幼虫を
取り出したが2齢1匹のみでマットには生んでいなかった。
これで今年のセットは終了させる。

●10月9日冬眠兼用再セット

このまま産卵セットせずに冬眠させるつもりが産卵材が余ったので
冬眠兼用の産卵セットを組んだ、材はレイシとクヌギの2本
マットは加水を少し控えめにして厚めにしたが昨年はこの時期に
セットして11月に幼虫を採ったが果たして来春までほっとけるか?