鯛の浦の遊覧船のりばにある公衆トイレです。
建築設計は濱田建築研究室
和風のイメージで作り上げてあります。ただ、鉄筋コンクリート造と木造の混構造ですので照明器具が天井に
取り付けたかったのですが、懐が狭く施工が難しいと判断して壁掛けの照明としました。
浄化槽は公衆トイレと同じくらいの面積を必要とし、搬入据付時には大変苦労したと聞いています。

内部の照明器具は松下電工のHW6750を使用しております。
外部照明は建築設計の濱田氏のこだわりで入口ポールの上に松下電工のHLW6346Tを取り付けました。
壁の側面に明かり取り用の縦スリットに乳白色のガラスブロックが取り付けられているので、電線管経路が
寸断されてしまってかなり面倒なルートになっています。