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震災レポートNO.9 <11・3・23>
都営住宅の提供がいよいよ本日から始まります

●昨日、震災レポートで「三宅島と比べて半分以下」と指摘した都の公共住宅確保について、都は2000戸を確保し、このうち直ちに使用できる住宅600戸の申し込みを23日より開始すると発表しました。
 つまり、最初に発表された「都営住宅5百戸、公社住宅100戸」というのは、あくまですぐ使えるもので、さらに全体で2千戸まで提供を拡大すると修正したもので、歓迎すべき変化です。

●対象・・地震により居住継続が困難になった被災者、原発事故で国から避難指示等が出された地域等からの避難者。

●戸数・・600戸

●申し込み・・3月23日〜25日  9時〜19時
       (抽選・発表 28日、入居開始 4月1日)

●受付場所・・都庁第2本庁舎 2階(新宿駅徒歩10分)
       避難施設に避難している方は、同施設
       (受付場所で、申し込み用紙に記入。電話・ファックス・郵送は受け付けません。

●問い合わせ・・23日以降は、専用ダイヤルを附設(番号未定)

  ※当面の問い合わせ先
    都市整備局都営住宅経営部指導管理課
          電話 03−5320−4981
    都市整備局都営住宅経営部経営企画課
          電話 03−5320−4972

*詳細は都のホームページに掲載されています。
*代理申請も可能とのことです。
*都議団事務局(5320−7270)にお電話いただければ、発表文書をお送りします。

 <都の発表文書は、ここからクリックしてご覧ください>

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●避難者・被災者の受け入れも改善

 22日夕方から、東京ビッグサイト(江東区有明3-11-1)でも受け入れを開始。東京国際フォーラム(JR有楽町駅前)でも今後受け入れ予定です(現在準備中)。
 すでに東京武道館、味の素スタジアムでも受け入れています。

●また、22日から夕食の提供がはじまりました。

 <都の発表文書は、ここからクリックしてご覧ください>

*日本共産党都議団は22日、把握した状況をもとに都に申し入れを行いました。
*応対した比留間英人総務局長は、「できるものはただちに実施する」と述べました。

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